Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第2部 導入(基本編)> 第7章 運用環境を構成する> 7.2 被管理サーバ登録> 7.2.2 分析対象サーバの登録

7.2.2.1 利用状況サービスの登録

[Webサイト管理画面]->

[環境設定]画面->

[被管理サーバ設定]画面->

分析対象サーバを追加したい被管理サーバ名右側のラジオボタンを選択し、分析対象サーバ欄下の[追加]ボタンを押下

->以下の画面が表示されます。

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[利用状況サービス情報]画面で、利用状況サービスの情報を設定します。

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[被管理サーバ設定]画面で選択した被管理サーバが、[被管理サーバ情報]画面の設定時に「Systemwalker Service Quality Coordinatorのエージェント」チェックボックスをOFFにしていた場合、分析対象サーバを設定することはできません。

以下にHostA1の利用状況サービスを追加する場合を例として、説明します。

設定項目

設定例

設定内容

分析対象サーバ名

HostA1

分析対象サーバを表す名前を入力してください。

分析対象サーバ名は、分析対象サービスを追加する被管理サーバに関係無く、全ての利用状況サービスで一意でなくてはいけません。

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当名前は、利用状況分析機能の設定で使用する、利用状況DB環境定義ファイル内の "Name" の文字列と合わせる必要があります。

利用状況DBの管理場所

管理サーバ

当利用状況サービスの利用状況DBを、被管理サーバ上で管理するか、管理サーバ上で管理するかを設定します。

利用状況DB参照ポート

2365

通常、利用状況DB参照ポート番号は2365となります。2365以外のポート番号に変更を行った場合は、変更を行ったポート番号を設定してください。変更を行っていない場合は、デフォルト値(2365)から変更する必要はありません。

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利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されます。

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利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されません。

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利用状況DB参照ポートはの設定につきましては、「11.1.2.2 起動操作」を参照してください。

同様に、HostA2にも利用状況サービスを追加します。本節の設定を繰り返してください。

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詳細については、「14.1.2.2 利用状況サービス情報画面」を参照してください。


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