Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第2部 導入(基本編)

第7章 運用環境を構成する

本章では、Webサイト管理機能を使用する際の運用環境をWebサイト管理画面より構成する方法について、「3.1 システム構成」のシステムで運用する場合を例として、説明します。

■Webサイト管理機能の運用環境を構築する作業

Webサイト管理機能を使用するにあたり、事前に以下の構成を行う必要があります。

作業項目

マニュアルでの記載箇所

備考

管理サーバ登録

7.1 管理サーバ登録

必須

Webサイト管理画面での登録が必要です。レポート機能を使用する場合には、コンソールでの登録も必要となります。

被管理サーバ登録

7.2 被管理サーバ登録

必須

被管理サーバの登録および分析対象サーバの登録が必要です。

グループ登録

7.3 グループ登録

利用状況分析機能を使用するにあたり、複数の分析対象サーバを束ねて管理したい場合に登録します。

ここでは設定を行います。

レポートサーバ登録

7.4 レポートサーバ登録

レポート機能を使用する場合に登録します。

ここでは設定を行います。

■Webサイト管理画面の起動

[Webサイト管理]画面は、Webブラウザに以下のURLを指定して起動します。

image

管理サーバがWindowsの場合 :

http://管理サーバのホスト名/SQC/default.htm

image image

管理サーバがSolaris,Linuxの場合 :

http://管理サーバのホスト名/SQC/index.html

■コンソールの起動

コンソールは、Webブラウザに以下のURLを指定して起動します。

http://運用管理クライアントのホスト名/SSQC/console.html


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下へ7.3 グループ登録
下へ7.4 レポートサーバ登録

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