SSF/Backup Facility 運用手引書 |
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第1章 バックアップ運用の設計 |
ダイレクトバックアップとネットワーク型バックアップのバックアップ運用を統合して自動化する場合、Systemwalker Operation Managerなどの汎用的なスケジュール管理ソフトウェアを使用し、バックアップ用のコマンドを実行させます。
論理デバイスバックアップをコマンドで実行するには、ダイレクトバックアップのバックアップコマンドを使用します。バックアップコマンドは、SSF/Backup Facilityまたは、業務サーバ上でスーパユーザとなり、投入してください。
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使用するコマンド |
投入先 |
バックアップ |
dbubackup |
SSF/Backup Facility(クラスタ構成の場合は、引継ぎノード) |
spcntl dbubackup |
業務サーバ(Storageサーバ) |
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論理ユニットバックアップをコマンドで実行するには、ダイレクトバックアップサーバが準備する専用のバックアップコマンドを使用します。本コマンドは、SSF/Backup Facility上でスーパユーザとなり、投入してください。
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使用するコマンド |
投入先 |
バックアップ |
lubackup |
SSF/Backup Facility(クラスタ構成の場合は、引継ぎノード) |
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NetWorkerのバックアップをコマンドで実行するには、業務サーバのスーパユーザのシェルプロンプトから、コマンドを投入します。
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使用するコマンド |
投入先 |
バックアップ |
save |
業務サーバ(NetWorkerクライアント) |
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Softek TSMのバックアップをコマンドで実行するには、TSMサーバから、クライアント・バックアップ・セットをバッチ・モードで入力します。
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使用するコマンド |
投入先 |
バックアップ |
GERENATE BACKUPSET |
TSMサーバ(SSF/Backup Facility) |
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