REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5 |
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REMCS環境設定を実行した際に表示されるメッセージの意味と対処方法について以下に示します。
メッセージ |
REMCS環境設定ファイルの書き込みに失敗しました。 |
説明 |
REMCS環境ファイルの更新に失敗しました。 Disk容量不足またはREMCS環境設定ファイルが存在しない可能性があります。 |
対処方法 |
1) /optディレクトリ配下の残りDisk容量を確認してください。 2) Disk容量が十分な場合、環境定義ファイルのバックアップを行った上でREMCSエージェントを再インストールします。インストール後に環境定義ファイルをリストアしてください。 3) 再度、レジストレーションおよびREMCS環境設定を行ってください。 4)上記手順で復旧しない場合、当社技術員に通知してください。 |
メッセージ |
REMCS環境設定ファイルの読み出しに失敗しました。 |
説明 |
REMCS環境設定ファイルが存在しない可能性があります。 |
対処方法 |
1) Disk容量が十分な場合、環境定義ファイルのバックアップを行った上でREMCSエージェントを再インストールします。インストール後に環境定義ファイルをリストアしてください。 2) 再度、レジストレーションおよびREMCS環境設定を行ってください。 3) 上記手順で復旧しない場合、当社技術員に通知してください。 |
メッセージ |
REMCS環境の更新に失敗しました。 |
説明 |
REMCS環境ファイルの更新に失敗しました。 Disk容量不足またはREMCS環境ファイルが存在しない可能性があります。 |
対処方法 |
1) /optディレクトリ配下の残りDisk容量を確認してください。 2) Disk容量が十分な場合、環境定義ファイルのバックアップを行った上でREMCSエージェントを再インストールします。インストール後に環境定義ファイルをリストアしてください。 3) 再度、レジストレーションおよびREMCS環境設定を行います。 4) 上記手順で復旧しない場合、当社技術員に通知してください。 |
メッセージ |
REMCS環境の読み出しに失敗しました。 |
説明 |
REMCS環境ファイルが存在しない可能性があります。 |
対処方法 |
1) 環境定義ファイルのバックアップを行った上でREMCSエージェントを再インストールします。インストール後に環境定義ファイルをリストアしてください。 2) 再度、レジストレーションおよびREMCS環境設定を行います。 3)上記手順で復旧しない場合、当社技術員に通知してください。 |
メッセージ |
環境設定情報の読み出しに失敗しました。("復帰コード") |
説明 |
保存されている環境設定情報をファイルから読み出そうとして失敗しました。 ファイルが壊れている可能性があります。 |
対処方法 |
1) 復帰コードを参照して対処を行ってください。詳細は、「2.6.6 エラー復帰コード一覧」を参照してください。復帰コードがコード一覧にない場合、当社技術員に連絡してください。 2) 環境設定情報を保存した装置が、管理サーバ接続かつ日本語で正常にレジストレーションを完了できていることを確認して下さい。 3) 再度、レジストレーションデータの保存と転送を行い、環境設定時にデータの読み出しを行って下さい。 4) 上記手順で復旧しない場合、当社技術員に通知してください。 |
メッセージ |
この環境設定情報は管理サーバ接続では使用できません |
説明 |
保存されている環境設定情報をファイルから読み出そうとして失敗しました。 ファイルが壊れているか、または管理サーバ接続ではない環境設定情報を読み出そうとしている可能性があります。 |
対処方法 |
1) 環境設定情報を保存した装置が、管理サーバ接続かつ日本語で正常にレジストレーションを完了できていることを確認して下さい。 2) 再度、レジストレーションデータの保存と転送を行い、環境設定時にデータの読み出しを行ってください。 3) 上記手順で復旧しない場合、当社技術員に通知してください。 |
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