Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第8章 バックアップ/リストア> 8.3 リストア> 8.3.8 利用機能別の運用を再開する

8.3.8.8 ヘルプデスク機能の運用を再開する

運用管理サーバを別コンピュータへリストアした場合、“ヘルプデスクサーバの変更”が必要です。さらに、運用管理サーバにヘルプデスクデータベースを作成している環境で運用管理サーバを別コンピュータへリストアした場合は、ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントで“ODBCデータソースの変更”が必要です。

ヘルプデスクサーバにヘルプデスクデータベースを作成している環境でヘルプデスクサーバを別コンピュータへリストアした場合、ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントで“ODBCデータソースの変更”が必要です。

ヘルプデスククライアントをインストールしている運用管理クライアント、クライアントを別コンピュータへリストアした場合、リストア後のコンピュータで“ODBCデータソースの設定”が必要です。

ヘルプデスクサーバの変

運用管理クライアントで以下のどちらかの方法で設定します。

【Systemwalkerコンソールから】

  1. [ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[ヘルプデスクの動作設定]-[サーバの設定…]を選択します。
    →[サーバ情報]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [サーバ名]に変更後の運用管理サーバのホスト名を指定します。

【スタートメニューから】

  1. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ヘルプデスク]を選択します。
    →[ヘルプデスク機能]ダイアログボックスが表示されます。
  2. ヘルプデスククライアント設定を行った後、[定義]メニューから[ヘルプデスクサーバ設定]を選択します。
    →[サーバ情報]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [サーバ名]に変更後の運用管理サーバのホスト名を指定します。

詳細は、“運用管理サーバ上のヘルプデスクの設定”を参照してください。

ODBCデータソースの設

[ヘルプデスククライアント設定]ダイアログボックスに指定した、ODBCデータソース名と同名で、新たにODBCデータソースを設定してください。

ヘルプデスク管理者用クライアントおよびヘルプデスクユーザ用クライアントで、データベース用のODBCの設定が必要な場合は、“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。

ODBCデータソースの変

[ヘルプデスククライアント設定]ダイアログボックスに指定した、ODBCデータソースに設定されているホスト名を変更してください。

ヘルプデスク管理者用クライアントおよびヘルプデスクユーザ用クライアントで、データベース用のODBCの設定が必要な場合は、“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2005