Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第5章 障害を復旧する> 5.5 リカバリフローを操作する

[Windows/Solaris OE/Linux]
5.5.5 リカバリフローをテストする

リカバリフローをテスト目的、または業務監視以外の目的で使用する場合には、リカバリフローを直接起動することができます。リカバリフローを起動するために、Systemwalkerコンソールを起動する必要はありません。

ここでは、リカバリフローの起動/登録/監視画面、およびリカバリフローの環境定義画面を表示する手順を説明します。各画面での操作方法は、“リカバリフローの実行・監視を行うための環境定義”、“リカバリフローを登録する”、“リカバリフローを運用する”、“リカバリフローを監視する”を参照してください。

■リカバリフローの起動/登録/監視画面を起動する

  1. 以下のコマンドを実行します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mprfm\bin\mprfmgui.exe

    →[リカバリフロー[ログイン]]画面が表示されます。

  2. “ホスト名”、“ユーザ名”および“パスワード”を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

    項目名

    入力する内容

    ホスト名

    接続するリカバリフローのサーバ名を、128バイトまでの英数字で指定します。IPアドレス、DNS、lmhostsファイルまたはhostsファイルに登録した名前で指定します。

    ユーザ名

    36バイトまでの英数字で指定します。ドメインのユーザ名を指定するときは、ドメイン名\ユーザ名で指定します。

    パスワード

    16バイトまでの英数字で指定します。

    →リカバリフローサーバとの接続が完了した後、リカバリフローの起動/登録/監視画面が表示されます。

mprfmguiコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

■リカバリフローの環境定義画面を起動する

  1. 以下のコマンドを実行します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mprfm\bin\rfmenv.exe

    →[リカバリフロー[ログイン]]画面が表示されます。

  2. “ホスト名”、“ユーザ名”および“パスワード”を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

    →リカバリフローサーバとの接続が完了した後、リカバリフロー環境定義画面が表示されます。

rfmenvコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


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