Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第5章 障害を復旧する> 5.5 リカバリフローを操作する

[Windows/Solaris OE/Linux]
5.5.6 サンプルリカバリフロー

サンプルリカバリフローを使用することにより、リカバリフローの機能、および使用方法を理解することができます。

■使用方法

リカバリフローの環境作成時に設定されるプロジェクト「サンプル」から、目的のリカバリフローを選択し起動します。

サンプルリカバリフローの一覧を以下に示します。

リカバリフロー名

機能概要

Sample1

リカバリフローの終了コード判定方法の動作確認用

Sample2-1

タスクの種類が“リモートコマンド”のときの動作確認用

Sample2-2

タスクの種類が“オペレータの作業”、または“ローカルコマンド”のときの動作の確認用

Sample3-1

無効・停止と待ち合わせ条件(OR)の動作確認用

Sample3-2

無効・停止と待ち合わせ条件(AND)の動作確認用

Sample4

終了の確認による分岐の動作確認用

Sample5

待ちあわせるタスクの動作確認用

Sample6

待ち合わせるタスクの先行条件の動作確認用

Sample7

Systemwalkerコンソールの編集機能の復活


サンプルリカバリフローの登録方法

サンプルリカバリフローを登録する場合は、以下のコマンドを実行します。

実行するコマンド

Windows(R)の場合

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin\rfmimport merge -type reg -f Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mprfm\bin\rfmsample.csv

Solaris OEの場合

/opt/systemwalker/bin/rfmimport merge -type reg -f
/opt/FJSVsrfm/SFW/rfmsample.csv

Linuxの場合

/opt/FJSVsrfm/bin/rfmsample add


サンプルリカバリフローの削除方法

リカバリフローの登録画面で、プロジェクト「サンプル」を削除します。

Linuxの場合

リカバリフローの登録画面で、プロジェクト「サンプル」を削除します。または、/opt/FJSVsrfm/bin/rfmsample delete を実行します。

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