Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第5章 障害を復旧する> 5.5 リカバリフローを操作する> 5.5.4 リカバリフローを監視する

[Windows/Solaris OE/Linux]
5.5.4.10 リカバリフローに対処情報を手動で反映する

リカバリフローによる障害の対処が失敗し、ユーザ自身が障害の対処を行った場合、対処が完了したことをリカバリフローの情報に反映することができます。リカバリフローを見るだけで、障害への対処が完了したかどうかの確認を行うことができます。

ユーザによる対処情報の反映手順を、以下に示します。リカバリフローの状態が“未完了”または“中断”で終了した場合に、ユーザによる対処ができます。

  1. [リカバリフローの監視]ウィンドウで、リカバリフローのツリーから対処情報を反映するリカバリフローを選択します。
  2. [操作] メニューの[ユーザ対処]を選択します。

    リカバリフローの状態が“ユーザ対処”状態(水色)になります。また、復旧対処機能を使用して起動したリカバリフローをユーザにより対処した場合は、対象のイベントが“対処済”になります。


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