PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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付録E FFD-Makerの付加機能> E.5 メッセージ

E.5.2 fexportユーティリティで出力されるメッセージ

fexportユーティリティで出力されるメッセージを以下に挙げます。


0002 参照定義体が他で使用されています。

原因
移出先で参照する定義体が他で使用したままになっています。
利用者処置
使用しているアプリケーションを終了させてから実行してください。

0003 入力ファイルが他で使用されています。

原因
移出元ファイルが他で使用したままになっています。
利用者処置
使用しているアプリケーションを終了させてから実行してください。

0004 参照定義体に対する権限がありません。

原因
参照定義体の権限がありません。
利用者処置
アクセス権を持つユーザに連絡して、権限をもらってください。

0005 入力ファイルに対する権限がありません。

原因
入力ファイルの権限がありません。
利用者処置
アクセス権を持つユーザに連絡して、権限をもらってください。

0006 移出先ファイルに対する権限がありません。

原因
移出先ファイルの権限がありません。
利用者処置
アクセス権を持つユーザに連絡して、権限をもらってください。

0007 移出先ディレクトリに対する権限がありません。

原因
移出先ディレクトリの権限がありません。
利用者処置
アクセス権を持つユーザに連絡して、権限をもらってください。

0008 参照定義体のコード系が異なります。

原因
定義体移出時に移出元定義体がSJIS以外か、または、データ移出 時に参照する定義体がSJIS以外である事が考えられます。 物理/論理ファイルのデータ移出時以外はSJISコード系のみ有効です。
利用者処置
SJISコード系の定義体を指定してください。

0009 参照定義体が未サポートです。

原因
未サポートのファイル定義体です。
利用者処置
参照定義体に次の要因が考えられます。
これらの要因を取り除いてください。
−当ソフトウェアでサポ−トしていない規約版数をもっています
−併合ファイル又は結合ファイルです
−4096バイトを超える混在項目が存在しています
−形式2の定義体が指定されました

0010 参照定義体と入力ファイルの属性が異なります。

原因
指定されたデータファイルを読み込む定義体またはファイル種別が異なります。
順編成に対して『相対』を指定した事も考えられます。
利用者処置
割付けを行った定義体及びファイル種別を指定してください。

0011 参照定義体と指定されたファイル属性が異なります。

原因
キー付きの定義体に対して『相対編成ファイル』を指定しました。
利用者処置
環境設定で割付け時に指定した定義体及びファイル種別を指定してください。

0012 移出先ファイルと同名の定義体が既に存在します。上書きしますか?

原因
データ移出で指定されたファイルは既に存在します。
利用者処置
上書きする場合は『OK』を、中止する場合は『キャンセル』を選択してください。

0013 移出先定義体と同名の定義体が既に存在します。

原因
移出定義体と同名の定義体がディレクトリ内に既に存在します。
利用者処置
定義体名を変更するか、その定義体を削除してください。

0014 参照定義体が存在しません。

原因
参照しようとした定義体が存在しません。
利用者処置
定義体名を確認してください。

0015 入力ファイルが存在しません。

原因
入力ファイルが存在しません。
利用者処置
入力ファイル名を確認してください。

0016 参照定義体の読込みができません。

原因
参照定義体の入力中に異常が発生しました。(定義体でない事も考えられます)
利用者処置
定義体の内容を確認してください。

0017 入力ファイルの読込みができません。

原因
入力ファイルの入力中に異常が発生しました。(定義体と内容が異なる事も考えられます)
利用者処置
入力ファイルの内容と定義体のレイアウトを確認してください。

0018 移出先ファイルへの書込みができません。

原因
移出先データファイルへの出力中に異常が発生しました。
利用者処置
格納先のディレクトリを確認してください。

0019 移出先定義体への書込みができません。

原因
移出先定義体への出力中に異常が発生しました。
利用者処置
格納先のディレクトリを確認してください。

0020 移出先ファイルがオープンできません。

原因
移出先データファイルがオープンできません。
利用者処置
格納先のディレクトリを確認してください。

0021 定義体のオープンができません。

原因
移出先定義体がオープンできません。
利用者処置
格納先のディレクトリを確認してください。

0022 作業領域が不足しています。

原因
作業領域が不足している為、処理が続行できません。
利用者処置
他のアプリケーションを終了させた後、処理を行ってください。

0023 コード変換エラ−が発生しました。

原因
データのコード変換中に異常が発生しました。
定義体のコード系とデータファイルのコード系が異なるか定義体とデータファイルが正しくないものが選択されている事が考えられます。
利用者処置
定義体とデータとコード系の関係を確認してください。
正常であれば、定義体のレイアウトを確認してください。

0024 未完成のファイル定義体です。

原因
指定された定義体が未完成定義体です。
利用者処置
項目定義で『通常保存』を行った定義体を使用してください。

0025 メモリ獲得ができません。

原因
システム起動時に必要なメモリを獲得できませんでした。
利用者処置
他のアプリケーションを終了させた状態で起動してください。

0026 定義体名にドライブの指定がありません。

原因
定義体の指定にドライブ名の記述がありません。
利用者処置
定義体名の指定には、ドライブ名を含んだフルパスで入力してください。

0028 移出元ファイル名に".dat"の識別子がありません。

原因
移出元データファイル名に".dat"の識別子が指定されなければなりません。
利用者処置
移出元データファイル名を確認してください。

0029 定義体名は規約に従って指定してください。

原因
定義体名の規約に反した名前を付けようとしています。
利用者処置
定義体名の規約を確認の上、正しい定義体名を指定してください。

0030 移出元ファイル名は規約に従って指定してください。

原因
定義体移出時で移出元ファイル名の規約に反した名前を付けようとしています。
利用者処置
定義体名の規約を確認の上、正しいファイル名を指定してください。

0031 参照定義体名を入力してください。

原因
参照定義体名が指定されていません。
利用者処置
参照定義体名を入力してください。

0032 データファイル名を入力してください。

原因
データファイル名が指定されていません。
利用者処置
データファイル名を入力してください。

0033 ファイル名を入力してください。

原因
移出先ファイル名が指定されていません。
利用者処置
移出先ファイル名を指定してください。

0039 プログラムが見つからないため指定された処理ができません。

原因
必要なソフトウェアがインスト−ルされていないため、処理を行うことができません。
利用者処置
使用手引きを参照して、必要なソフトウェアを確認してください。

0041 物理/論理ファイルのオープンができません。

原因
物理/論理ファイルを指定しましたが、ファイルの内容に誤りがある為、オープンできませんでした。
利用者処置
物理ファイル又は論理ファイルが正しい状態で存在しているか確認てください。

0044 物理ファイルと論理ファイルの関係が正しくありません。

原因
論理ファイルで指定された物理ファイルのコード系が異なるか、浮動小数点形式が異なる事が考えられます。
利用者処置
物理ファイル又は論理ファイルの内容を確認して下さい。

0045 未割付けの物理ファイル又はファイルが見当たりません。

原因
物理ファイルのデータファイルあるいはインデックスファイルが見つからないか、又は論理ファイルで指定されている物理ファイルが見つかりません。
利用者処置
物理ファイル又は論理ファイルの内容を確認してください。

0046 読込み専用のファイルシステムです。

原因
読込み専用領域のため、データを移出することができません。
利用者処置
ファイルシステムの内容を確認して下さい。

0047 メモリ不足のため、移出ファイル一覧画面が表示できません。

原因
メモリ不足のため、移出ファイル一覧が表示できません。
利用者処置
起動している他のアプリケーションを終了してから、再度実行してください。

0048 メモリ不足のため、移出処理画面が表示できません。

原因
メモリ不足のため、移出処理画面が表示できません。
利用者処置
起動している他のアプリケーションを終了してから、再度実行してください。

0049 一覧表示できませんでした。

原因
一覧表示できませんでした。
利用者処置
一覧を表示しようとしたドライブの状態を確認してください。

0050 Windows システムから、以下の詳細コードが通知されたため、一覧表示できませんでした。(詳細コード:XXXX)

原因
Windows システムから、詳細コードで示すエラーが通知されたため、一覧表示できませんでした。
利用者処置
詳細コードの内容を、システム添付のマニュアルで確認して下さい。

0051 指定されたディレクトリ、ドライブに権限がないか、存在しないため、一覧表示できませんでした。

原因
指定されたディレクトリ、ドライブに権限がないか、存在しないため、一覧表示できませんでした。
利用者処置
ドライブ及びディレクトリが存在するか、権限が与えられているかを確認してください。

0052 指定されたディレクトリが使用中のため、一覧表示することができません。

原因
指定されたディレクトリが他で使用中のため、一覧表示することができません。
利用者処置
ディレクトリを使用しているアプリケーションを終了してから行ってください。

0053 指定されたディレクトリへのアクセスが拒否されたため、一覧表示することができません。

原因
指定されたディレクトリの権限がないため、一覧表示することができません。
利用者処置
ディレクトリが存在するか、権限が与えられているかを確認してください。

0054 パスが見つかりませんでした。指定したパスが正しいかどうか確認してください。

原因
定義体またはデータファイルのパス名が見つかりません。
利用者処置
指定したパス名を確認してください。

0055 ディレクトリの指定は規則に従ってください。

原因
定義体またはデータファイルのディレクトリ指定を規約に従って行ってください。
利用者処置
規約に従ったディレクトリを指定してください。

0056 ファイル名を正しく指定してください。

原因
定義体名またはデータファイル名を正しく指定してください。
利用者処置
定義体名またはデータファイル名の規約を確認の上、正しい名称を指定してください。

0057 指定された定義体またはデータファイルのフルパスが長すぎます。

原因
入力された定義体名またはデータファイル名が長すぎます。
利用者処置
245バイト以下のフルパス名を指定してください。

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