PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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付録E FFD-Makerの付加機能> E.5 メッセージ

E.5.1 fimportユーティリティで出力されるメッセージ

fimportユーティリティで出力されるメッセージを以下に挙げます。


0007 指定されたファイルが他で使用されています。

原因
指定されたファイルが他で使用したままになっています。
利用者処置
他のアプリケーションを終了させてから実行してください。

0008 移入先ファイルに対する権限がありません。

原因
移入先のファイルに権限がないため、データを移入する事ができません。
利用者処置
アクセス権を持つユーザに、権限を付与してもらってください。

0009 ファイルの入出力中に続行不能のエラーが検出されました。

原因
ファイルの入出力中に続行不能のエラーが発生したため、処理を続行す事ができません。
利用者処置
アクセス権を持つユーザに連絡して、異常となったファイルを復旧して下さい。

0010 作業領域が不足しています。

原因
メモリが不足し、プログラム起動に必要な領域を確保できません。
利用者処置
起動している他のアプリケーションを終了してから、再度実行して下さい。

0011 格納定義体と指定されたファイル属性が異なります。

原因
移入先で参照している定義体と入力ファイルの属性が一致していません。
『順編成』で割付けたファイルに対して『相対』を指定した事が考えられます。
利用者処置
環境設定で割付け時に指定した定義体及び属性をセットして下さい。

0012 定義体以外が指定されているか、定義体の内容が破壊されているため、処理を続行できません。

原因
指定された定義体の内部に異常が発見されました。(定義体でない事も考えられます)
利用者処置
定義体名を確認して下さい。

0013 移入先への書込みができません。

原因
移入先への書込みができません。
利用者処置
移入先のディレクトリに空きがあるか確認してください。

0014 コード変換エラーが発生しました。

原因
データ移入時に異なるコード系を指定したか、あるいはデータレイアウトが異なります。
利用者処置
移入元データファイルの内容を確認して下さい。

0015 未完成のファイル定義体です。

原因
未完成の定義体が指定されました。
利用者処置
項目定義で『通常保存』を行った定義体を使用して下さい。

0016 移入定義体と同名の定義体が既に存在します。

原因
移入定義体と同名の定義体がディレクトリ内に既に存在します。
利用者処置
異なるディレクトリを指定するか、定義体名を変更して下さい。

0017 キー項目に重複データがあるため、移入できません。

原因
重複不可のキーを持つ索引ファイルに対して同一キーのデータを移入しようとしました。
利用者処置
移入元データファイルの内容を確認して下さい。

0018 未サポートのファイル定義体です。

原因
未サポートのファイル定義体です。
利用者処置
移入先定義体に次の要因が考えられます。これらの要因を取り除いてください。
−当ソフトウェアでサポ−トしていない規約版数をもっています
−併合ファイル又は結合ファイルです
−4096バイトを超える混在項目が存在しています
−形式2の定義体が指定されました

0019 移入元ファイルが存在しません。

原因
移入元ファイル名で指定したファイルが存在しません。
利用者処置
移入元ファイル名を確認して下さい。

0020 移入先ファイルがオープンできません。

原因
移入先ファイルがオープンできません。
利用者処置
移入先ファイルを確認して下さい。

0021 既に変換された定義体です。

原因
既に変換された定義体を再度変換しようとしています。
利用者処置
現在指定した定義体はそのまま使用できます。

0022 移入先定義体が存在しません。

原因
移入先の定義体が存在しません。
利用者処置
移入先定義体名を確認してください。

0023 移入先データファイルが存在しません。

原因
移入先のデータファイルが存在しません。
利用者処置
移入先のデータファイル名を確認してください。

0024 移入元定義体がオープンできません。

原因
移入元定義体がオープンできません。
利用者処置
移入元定義体名を確認してください。

0026 定義体名にドライブの指定がありません。

原因
移入元定義体名または移入先定義体名にドライブの指定がありません 。
利用者処置
定義体名は、ドライブ名を含んだフルパス名で指定してください。

0028 移入先ファイル名に".dat"の識別子がありません。

原因
移入先データファイル名に".dat"の識別子が指定されなければなりません。
利用者処置
移入先データファイル名を確認してください。

0029 定義体名は規約に従って指定してください。

原因
定義体名の規約に反した名前を付けようとしています。
利用者処置
定義体名の規約を確認の上、正しい定義体名を指定してください。

0030 移入先データファイル名は規約に従って指定してください。

原因
データファイル名の規約に反した名前を付けようとしています。
利用者処置
データファイル名の規約を確認の上、正しいデータファイル名を指定してください。

0031 格納定義体名を入力してください。

原因
格納定義体名が指定されていません。
利用者処置
格納定義体名を入力してください。

0032 データファイル名を入力してください。

原因
データファイル名が指定されていません。
利用者処置
データファイル名を入力してください。

0033 ファイル名を入力してください。

原因
移入元ファイル名が指定されていません。
利用者処置
移入元ファイル名を指定してください。

0034 移入元ファイル名は規約に従って指定してください。

原因
移入元ファイル名に誤りがあります。
利用者処置
移入元ファイル名を確認してください。

0039 プログラムが見つからないため指定された処理ができません。

原因
必要なソフトウェアがインスト−ルされていないため、処理を行うことができません。
利用者処置
使用手引きを参照して、必要なソフトウェアを確認してください。

0041 物理/論理ファイルのオープンができません。

原因
物理/論理ファイルを指定しましたが、ファイルの内容に誤りがあるため、オープンできませんでした。
利用者処置
物理ファイル又は論理ファイルが正しい状態で存在しているか確認してください。

0042 ファイルに空き領域がありません。

原因
物理ファイルの拡張域を指定してないか、領域が不足しているために拡張域を確保できませんでした。
利用者処置
物理ファイルを再創成し、拡張域を正しく設定してください。

0044 物理ファイルと論理ファイルの関係が正しくありません。

原因
論理ファイルで指定された物理ファイルのコード系が異なるか、浮動小数点形式が異なる事が考えられます。
利用者処置
物理ファイル又は論理ファイルの内容を確認して下さい。

0045 未割付けの物理ファイル又はデータファイルが見当たりません。

原因
物理ファイルのデータファイルあるいはインデックスファイルが見つからないか、又は論理ファイルで指定されている物理ファイルが見つかりません。
利用者処置
物理ファイル又は論理ファイルの内容を確認して下さい。

0046 読込み専用のファイルシステムです。

原因
読込み専用領域に存在する物理ファイルの為、データを移入する事ができません。
利用者処置
物理ファイルを見直してください。

0047 メモリ不足のため、移入ファイル一覧画面が表示できません。

原因
メモリ不足のため、移入ファイル一覧が表示できません。
利用者処置
起動している他のアプリケーションを終了してから、再度実行してください。

0048 メモリ不足のため、移入処理画面が表示できません。

原因
メモリ不足のため、移入処理画面が表示できません。
利用者処置
起動している他のアプリケーションを終了してから、再度実行してください。

0049 一覧表示できませんでした。

原因
一覧表示できませんでした。
利用者処置
一覧を表示しようとしたドライブの状態を確認してください。

0050 Windows システムから、以下の詳細コードが通知されたため、一覧表示できませんでした。(詳細コード:XXXX)

原因
Windowsシステムから、詳細コードで示すエラーが通知されたため、一覧表示できませんでした。
利用者処置
詳細コードの内容を、システム添付のマニュアルで確認して下さい。

0051 指定されたディレクトリ、ドライブに権限がないか、存在しないため、一覧表示できませんでした。

原因
指定されたディレクトリ、ドライブに権限がないか、存在しないため、一覧表示できませんでした。
利用者処置
ドライブ及びディレクトリが存在するか、権限が与えられているかを確認してください。

0052 指定されたディレクトリが使用中のため、一覧表示することができません。

原因
指定されたディレクトリが他で使用中のため、一覧表示することができません。
利用者処置
ディレクトリを使用しているアプリケーションを終了してから行ってください。

0053 指定されたディレクトリへのアクセスが拒否されたため、一覧表示することができません。

原因
指定されたディレクトリの権限がないため、一覧表示することができません。
利用者処置
ディレクトリが存在するか、権限が与えられているかを確認してください。

0054 パスが見つかりませんでした。指定したパスが正しいかどうか確認してください。

原因
定義体またはデータファイルのパス名が見つかりません。
利用者処置
指定したパス名を確認してください。

0055 ディレクトリの指定は規則に従ってください。

原因
定義体またはデータファイルのディレクトリ指定を規約に従って行ってください。
利用者処置
規約に従ったディレクトリを指定してください。

0056 ファイル名を正しく指定してください。

原因
定義体名またはデータファイル名を正しく指定してください。
利用者処置
定義体名またはデータファイル名の規約を確認の上、正しい名称を指定してください。

0057 指定された定義体またはデータファイルのフルパスが長すぎます。

原因
入力された定義体名またはデータファイル名が長すぎます。
利用者処置
245バイト以下のフルパス名を指定してください。

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