PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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4.9 注意事項
- 論理宛先のOPEN/CLOSEは繰り返さないでください。
OPEN/CLOSEを繰り返すと、SOCKET資源不足エラー(90A1)が発生したり、ACM会話サービス全体の性能が低下したりします。
この場合、一度すべての論理宛先に対してCLOSEして、現象を回避して下さい。その後、OPEN/CLOSEを繰り返さないよう、COBOLプログラムの処理を変更してください。
- メモリ資源が不足することがあります。
論理宛先の作成やデータの書込みをする際、論理宛先で使用しているメモリのフラグメンテーションが原因で、動作環境設定画面のメモリ資源管理に設定した論理宛先数や最大データ蓄積数に満たない範囲であっても、メモリ資源が不足する場合があります。
この場合、論理宛先に蓄積されたデータの読出しや消去により、フラグメンテーションを解消してから、再度、論理宛先の作成やデータの書込みをして下さい。
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