PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第4章 ACM会話サービス | > 4.2 ACM会話サービスの機能 |
論理宛先に対するデータの書込みおよび読出しで、処理種別(PROCESSING MODE)を指定することによって待合せ処理を指定することができます。
なお、表示ファイルインタフェースでの使用方法は、"4.5 表示ファイルインタフェース"を参照してください。
論理宛先の最大データ蓄積数を超えてデータの書込みを行った場合、処理種別の指定によって処理の待合せ方法を指定できます。
別のデータが読み出され、論理宛先に空きができるまで待ち合わせます。
表示ファイルインタフェースでデータの書込みを行う場合は、処理種別に"WT"または空白を指定してください。
また、監視時間を秒単位で指定でき、指定した時間内に論理宛先に空きができない場合にはエラーが通知されます。
データの書込みに失敗し、エラーが通知されます。
表示ファイルインタフェースでデータの書込みを行う場合は、処理種別に"NW"を指定してください。
論理宛先の最大データ蓄積数を超えてデータの書込みを行います。このとき最大データ蓄積数を超えてデータの書込みが行われたことが通知されます。
表示ファイルインタフェースでデータの書込みを行う場合は、処理種別に"NE"を指定してください。
論理宛先からデータを読み出すときに論理宛先にデータが存在しない場合、処理種別の指定によって処理の待合せ方法を指定できます。
論理宛先にデータが書き込まれるまで待ち合わせます。
表示ファイルインタフェースでデータの読出しを行う場合は、処理種別に"WT"または空白を指定してください。
また、監視時間を秒単位で指定でき、指定した時間内にデータが書き込まれない場合にはエラーが通知されます。
論理宛先にデータが存在しない場合、データがない旨のエラーを通知します。
表示ファイルインタフェースでデータの読出しを行う場合は、処理種別に"NW"を指定してください。
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