PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 TCLplus> 3.4 TCLplusコマンド

3.4.15 flush

機能:

バッファの内容を出力します。

形式:

flush channelid

オプション:

なし

パラメーター:

channelid
openコマンドの復帰値として取得したチャンネルIを指定します。また、"stdout","stderr"を指定すると、標準出力、標準エラー出力のバッファの内容を出力します。

復帰値:

なし

注意事項:

なし

使用例:

ファイルにバッファの内容をすべて出力後、標準出力に完了メッセージを出力します。

set nums 0
for { set i 1} { $i <= 100000 } { incr i } {
    lappend nums [expr $i * $i]
}
set chid [open {c:\tmp\data.txt} w+ ]
puts $chid $nums
flush stdout
puts "書き込みを完了しました"
close $chid
exit



目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005