PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第1章 概要 |
PowerFXには2つの商品があります。
本稼動で使用します。
運用サーバの管理者とCOBOLプログラムの利用者が使用します。
移行作業で使用します。
ASPからWindows(R)にCOBOL資産を移行する開発者が使用します。
PowerFXを構成する機能と商品構成を"表1.3 PowerFXの商品構成"に示します。
機能名 |
機能説明 |
PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL |
PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL |
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移行機能 |
MO移入機能 |
ASPのCOBOL資産をWindows(R)環境に移行するための機能です。移行の媒体としてMOディスクを使用します。 |
− |
○ |
PowerRDBconnector環境作成機能 |
PowerRDBconnectorを使用してSQL Server/Oracleにアクセスする環境と、データベースのひな型を作成する機能です。 |
− |
○ |
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ファイル移行機能 |
RDB6000/Symfoware6000の物理ファイルをSQL Server/Oracleへデータ変換する機能です。 |
− |
○ |
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IMG-Link |
SIA形式イメージデータを、BMP形式またはTIFF形式に変換する機能です。 |
− |
○ |
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FFD-Maker |
ファイル定義体の作成/編集する機能およびRDB6000/Symfoware6000の物理ファイルをPowerRW+に変換する機能です。 |
○ |
○ |
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運用機能 |
TCLplus |
ジョブを制御するための機能です。 |
○ |
○(注1) |
ACM会話サービス |
COBOLプログラム間で非同期にデータを受け渡す機能です。 |
○ |
○(注1) |
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COBOLシステムサブルーチン |
ASPで使用していたCOBOLシステムサブルーチンを同様に使用できる機能です。 |
○ |
○(注1) |
○:あり
−:なし
注1:移行作業時の動作確認に使用してください。本稼動時はPowerFX 運用パッケージ for NetCOBOLを使用してください。
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