Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編) |
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第5章 拡張CGIアプリケーションの作成方法 | > 5.2 拡張CGIアプリケーションの作成方法 |
InfoProvider Proは、HTTPヘッダ情報から取得した情報をインタフェースファイルに格納し、拡張CGIゲートウェイアプリケーションに渡します。HTTPヘッダ情報に設定されていない情報は格納されません。インタフェースファイルに格納される情報の中には、要求ごとに更新されるものもあります。また、環境変数と重複して設定されている情報もありますが、どちらを使用してもかまいません。
インタフェースファイルのファイル名は、環境変数"GAI_INTERFACE_FILE_NAME"から取得できます。
インタフェースファイルには、"キーワード=値"の形式で、以下の情報が設定されます。
items=設定項目数 (当項目を除いた、以降に設定されている項目数) |
一部のWebブラウザでは、ポート番号に80(HTTPS(SSL)なら443)を指定した場合と省略された場合とが別サーバであると判断され、Cookieヘッダが送信されない場合があります。そのため、アプリケーションでCookieによる制御を行う場合は、Webブラウザからの呼び出し方がどちらかに統一されるようにHTML、アプリケーションを構築することをお勧めします。
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