InfoDirectory使用手引書 |
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第5部 保守編 | > 第13章 トラブル発生時の対処 |
【原因】
トラブルシューティングの起動/停止に関するトラブルを参照してください。
【対処方法】
事例にない場合には、動作環境に誤りがないか確認してください。
動作環境に誤りがない場合、DIB配下のすべてのファイルを取得後、発生環境/再現方法をまとめて、技術員に連絡してください。もし、ディスクサイズが大きくなり取得できない場合やユーザデータを提供できない場合は、DIB配下の"ds.D.00"を除くすべてのファイルを取得してください。
【原因】
InfoDirectoryサーバが処理中にエラーを返す場合、以下のような原因が考えられます。
【対処方法】
クライアントに通知されるLDAPエラーコードを参照してください。LDAPエラーメッセージについては、LDAPエラーコードを参照してください。
解決ができない場合、DIB配下のすべてのファイルを取得後、発生環境/再現方法をまとめて、技術員に連絡してください。もし、ディスクサイズが大きくなり取得できない場合やユーザデータを提供できない場合は、DIB配下の"ds.D.00"を除くすべてのファイルを取得してください。
【原因】
InfoDirectoryサーバが処理中に不正なメモリ領域にアクセスしたためです。
【対処方法】
DIB配下のすべてのファイルおよびワトソン博士のログを取得後、発生環境/再現方法をまとめて、技術員に連絡してください。もし、ディスクサイズが大きくなり取得できない場合やユーザデータを提供できない場合は、DIB配下の"ds.D.00"を除くすべてのファイルを取得してください。
ワトソン博士のログについては、ワトソン博士のログ取得を参照してください。
【原因】
予期せぬ原因で、プログラムが異常な状態に陥っています。
【対処方法】
アクセスログを確認し、クライアントに応答が返されているか確認してください。
また、InfoDirectoryサーバのプロセスのCPU使用率が100%になっているかどうか確認してください。確認するプロセス名については、[プロセス設定]ダイアログで設定してあるプロセスを参照してください。
その場合、DIB配下のすべてのファイルを取得後、発生環境/再現方法をまとめて、技術員に連絡してください。もし、ディスクサイズが大きくなり取得できない場合やユーザデータを提供できない場合は、DIB配下の"ds.D.00"を除くすべてのファイルを取得してください。
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