Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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目次
索引
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第2章 環境構築
本章では、Smart Repositoryを使用するために必要な環境構築について説明します。
Smart Repositoryの環境は、Interstage管理コンソールを使用して構築します。
以下のような環境定義を設定することができます。
- リポジトリの簡易設定(公開ディレクトリ、管理者用DN情報など)
- リポジトリの詳細設定(データベース定義、アクセスログ定義、レプリケーション定義など)
Interstage管理コンソールの操作は、Interstage管理コンソールを起動してログインし、以下の画面を使用して行います。
- リポジトリを作成、またはレプリケーションの環境定義をする場合
[システム] > [サービス] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面の[新規作成]タブ
- リポジトリの簡易設定/詳細設定を参照、または更新する場合
[システム] > [サービス] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面のリポジトリ一覧で対象のリポジトリ名を選択
管理サーバの場合は、以下の画面を使用して行います。
- リポジトリを作成、またはレプリケーションの環境定義をする場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セキュリティ] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面の[新規作成]タブ
- リポジトリの簡易設定/詳細設定を参照、または更新する場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セキュリティ] > [リポジトリ] > [リポジトリ:状態]画面のリポジトリ一覧で対象のリポジトリ名を選択
Interstage管理コンソールの起動については“Interstage運用ガイド”の“Interstage管理コンソールの起動・停止”を、Interstage管理コンソールの画面操作についてはInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
- 2.1 環境構築の流れ
- 2.2 リポジトリの設計
- 2.3 SSL通信環境の構築
- 2.4 リポジトリの作成
- 2.5 ユーザ情報の登録
- 2.6 レプリケーション形態の環境構築
- 2.7 レプリケーション運用中のスレーブ削除
- 2.8 Interstage管理コンソールの設定項目
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