Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 Live Helpの概要> 1.1 Live Help機能概要

1.1.3 クライアントの操作を指示する

指示モードを使ってクライアントコンピュータの画面と操作を見ながら、クライアントに操作方法を指示することができます。操作モードを[指示モード]に変更すると、エキスパートの操作する指示ポインタがクライアントコンピュータの画面に表示され、エキスパートはクライアントに操作方法を指示することができます。

ファイルを編集したり、メニューを開いたり、また別のアプリケーションを起動するなどの操作をクライアントが自分自身で操作することにより、クライアントが効率よく学習できるため、同じ問題に対して繰り返される問い合わせを少なくすることができます。

指示モードを有効にするには、リモート操作権が必要になります。指示中にリモート操作権が他のエキスパートに移ると、指示ポインタを操作するエキスパートも変わります。エキスパートは、必要に応じて指示ポインタの操作権(リモート操作権)を得ることができます。


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