ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.0
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第2部 導入(基本編)> 第6章 連携製品、及びその他補足/注意事項

6.2 Oracle Database Serverとの連携

収集ポリシーの作成と適用(「第13章 収集ポリシーの作成と適用」参照)を行う前に、以下の準備/確認が必要です。

  1. ETERNUS SF Disk Space Monitor側の設定を行います。

    収集テンプレートにOracle情報を取得するための定義が必要です。定義方法については、「第15章 収集テンプレート」を参照してください。

  2. Oracleのパス情報を確認/設定します。

    環境変数「PATH」にOracleのパスが設定されていることを確認してください。これは通常、Oracleをインストールした際に、自動的に設定されています。なんらかの理由により設定されていない場合は、「PATH」変数に追加する必要があります。詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。

    収集テンプレートに設定を行います。

    詳細は「15.3 Oracle Database Severの設定方法」を参照してください。

  3. Oracleの各サービス/デーモンが起動していることを確認してください。

    詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。

一度収集ポリシーの作成と適用(「第13章 収集ポリシーの作成と適用」参照)を実施した後に、Oracleの監視対象としているインスタンスを変更した場合は、本節の作業をもう一度見直してください。

また、再度収集ポリシーの作成と適用を実施した場合は、コンソールに反映が必要です。「9.2.3.1.2 Agents」を参照して、Agent設定画面で構成情報の取得を行ってください。


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