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Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

D.2.2 動作設定

書式

以下の形式で構成されます。

項目名=指定値

“任意”の項目は省略可能です。

省略時は以下のように行頭に#を記述してください。

#項目名=指定値

0で始まる半角数字のみの文字列を指定する場合は指定値を""(半角ダブルクォート)で囲ってください。

項目名="指定値"

定義内容

以下を定義します。

全機能

以下はすべての環境構築時に必要です。

項目名

必須/任意

設定例

説明

jredir

必須

/usr/lib/jre8

JREまたはJDKのインストール先ディレクトリを指定します。構築対象の全サーバで本指定値が有効になります。全サーバで同じインストール先にJREまたはJDKをインストールしてください。

収集機能

以下は収集機能の環境構築時に必要です。

項目名

必須/任意

設定例

省略値

説明

retention_hours

任意

24

24

メッセージングの受信データ保管期間を時間単位で指定します。本指定値をKafka設定ファイル(server.properties)のlog.retention.hoursパラメーターに設定します。

message_max_bytes

任意

16777216

16777216

メッセージングのApache Kafka Brokerで取得可能な最大データサイズをバイト単位で指定します。本指定値をKafka設定ファイル(server.properties)のmessage.max.bytesパラメーターに設定します。

snapRetainCount

任意

3

3

メッセージングのApache ZooKeeperのスナップショット保持世代を指定します。本指定値をZooKeeper設定ファイル(zookeeper.properties)のautopurge.snapRetainCountパラメーターに設定します。

purgeInterval

任意

24

24

メッセージングのApache ZooKeeperの世代数を超えたスナップショットを削除する間隔を時間単位で指定します。本指定値をZooKeeper設定ファイル(zookeeper.properties)のautopurge.purgeIntervalパラメーターに設定します。

並列分散処理

以下は並列分散処理の環境構築時に必要です。ただし、スレーブサーバを追加する場合は不要です。

項目名

必須/任意

設定例

省略値

説明

port_yarnsite

任意

8041

不定

Apache Hadoopで使用するポート番号を指定します。本指定値をHadoop設定ファイル(yarn-site.xml)のyarn.nodemanager.addressパラメーターに設定します。

port_mapredsite

任意

"52001-53000"

不定

Apache Hadoopで使用するポート番号を指定します。

本指定値をHadoop設定ファイル(mapred-site.xml)の

yarn.app.mapreduce.am.job.client.port-rangeパラメーターに設定します。

port_sparkdriver

任意

54000

不定

Apache Sparkで使用するポート番号を指定します。本指定値をSpark設定ファイル(spark-defaults.conf) のspark.driver.portパラメーターに設定します。

port_sparkblockmanager

任意

55000

不定

Apache Sparkで使用するポート番号を指定します。本指定値をSpark設定ファイル(spark-defaults.conf) のspark.blockManager.portパラメーターに設定します。

EDI連携機能

以下はEDI連携機能をセットアップする際に必要です。

項目名

必須/任意

設定例

省略値

説明

codemapper_python_path

必須

/opt/.pyenv/shims/python

不定

コード変換定義作成支援機能で利用するPythonのPathを設定します。

codemapper_pipenv_path

必須

/opt/.pyenv/shims/pipenv

不定

コード変換定義作成支援機能で利用するPipenvのPathを設定します。

codemapper_pipenv
_pipfile

必須

/var/tmp/Pipfile

不定

コード変換定義作成支援機能で利用するPipenvのPipfileのPathを設定します

codemapper_port

必須

33333

不定

コード変換定義作成支援機能で利用するポート番号を設定します。

api_tomcat_path

必須

/opt/tomcat

不定

Apache Tomcatのインストールディレクトリを設定します。

api_tomcat_port

必須

18080

不定

Apache Tomcatで使用するポート番号を設定します。

api_acmsapex_path

必須

/opt/acmsapex

不定

ACMS Apexのインストールディレクトリを設定します。

api_conv_any_user

必須

operatorid

不定

ACMS ApexのオペレーターIDを設定します。

api_conv_any_password

必須

operatorid_pass

不定

ACMS ApexのオペレーターIDに対するパスワードを設定します。

api_ticket_data_dir

必須

/data

不定

HDFSのディレクトリパスを設定します。
使設定可能な文字は以下です。

  • 半角英大文字:A~Z

  • 半角英小文字:a~z

  • 半角数字:0~9

  • 半角記号:./-

API_SQL_CONNECTOR
_JAR_PATH

必須

/opt/fsepv12client64/jdbc/lib/
postgresql-jdbc42.jar

不定

開発実行環境サーバ上に存在するJDBCドライバ(Fujitsu Enterprise Postgresのクライアント機能)の絶対パスを設定します。
セットアップ時に、設定されたJDBCドライバをApache Tomcatのインストールディレクトリ/lib/FJSVbsbディレクトリ配下にコピーします。

api_db_host

必須

localhost

不定

Fujitsu Enterprise Postgresを導入したサーバのホストの値を設定します。

api_db_port

必須

27500

不定

Fujitsu Enterprise Postgresで使用するポート番号を設定します。

api_db_name

必須

api_db

不定

格納抽出APIで利用するデータベース名を設定します。
事前に作成したデータベース名を設定してください。

api_db_user

必須

api_user

不定

格納抽出APIで利用するデータベースユーザー名を設定します。
事前に作成したユーザー名を設定してください。

api_db_password

必須

api_password

不定

格納抽出APIで利用するデータベースのパスワードを設定します。

api_db_schema_name

必須

api_schema_name

不定

コード変換定義作成支援機能で利用するデータベースのスキーマ名を設定します。

codemapper_table_jp
_dir

必須

/codemapper_file/table_name_JP.csv

不定

コード変換定義作成支援機能のテーブル名日本語変換ファイルの絶対パスを設定します。

codemapper_column_jp
_dir

任意

/codemapper_file/table_columns

不定

コード変換定義作成支援機能のカラム名日本語変換ファイルを格納しているディレクトリの絶対パスを設定します。

auth_service_name

必須

entra_id

不定

格納抽出APIで利用するユーザー情報の取得方法を設定します。標準で設定可能な値は以下です。

  • entra_id

  • noauth(アクセス権限コントロール連携なし)

データ格納準備APIを使用した後は変更できません。

https_proxyHost

任意

proxy.xxx.com

不定

auth_service_nameがentra_idとの場合に、格納抽出APIで利用するプロキシサーバのホスト名またはIPアドレスを設定します。
プロキシ環境下で認証サービスを使用する場合に指定します。

https_proxyPort

任意

8080

不定

auth_service_nameがentra_idとの場合に、格納抽出APIで利用するプロキシサーバのポート番号を設定します。
プロキシ環境下で認証サービスを使用する場合に指定します。

https_proxyUser

任意

proxyUser

不定

auth_service_nameがentra_idとの場合に、格納抽出APIで利用するプロキシサーバの認証に使用するユーザー名を設定します。
プロキシ環境下で認証サービスを使用する場合に指定します。

https_proxyPassword

任意

proxyPassword

不定

auth_service_nameがentra_idとの場合に、格納抽出APIで利用するプロキシサーバの認証ユーザーに対応するパスワードを設定します。
プロキシ環境下で認証サービスを使用する場合に指定します。

allowed_columns_url

必須
(注2)

http://<hostname>:<port>/v1/data/
fujitsu/sip/txpolicy/allowed_columns

不定

auth_service_nameがnoauth以外の場合に、格納抽出APIで許可カラムを取得しに行くURLを指定します。
hostnameは環境に合わせて置換します。
portはaccess_policy_engine_portに設定する値を指定してください。

file_max_size

任意

2147483648

2147483648

データアップロードAPIで扱えるファイルの最大サイズです。

httpd_user

必須

apache

不定

httpd.confのUserに指定したhttpdの起動ユーザーを設定します。

httpd_port

必須

80

不定

httpd.confのUserに指定したhttpdの起動ポートを設定します。

convert_rule_sharing_use

必須

yes

不定

変換定義共有機能を使用する場合はyesを、使用しない場合はnoを指定します。

convert_rule_sharing_admin

必須

(注4)

BDIS_CRSHARE

不定

“変換定義共有機能の初期設定”で入力した管理者ユーザーを指定します。

変換定義共有機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

convert_rule_sharing_password

必須

(注4)

BDIS_CRSHARE_PW-2023

不定

“変換定義共有機能の初期設定”で入力した管理者ユーザーのパスワードを指定します。

変換定義共有機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

rule_approval_use

必須

(注4)

yes

不定

アクセスルール承認機能を使用する場合はyesを、使用しない場合はnoを指定します。

変換定義共有機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

applicants_group

任意

Applicants

Applicants

アクセスルール承認機能で利用する申請者グループ名を指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

approvers_group

任意

Approvers

Approvers

アクセスルール承認機能で利用する承認者グループ名を指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

applicants_user

任意

Applicant01

Applicant01

アクセスルール承認機能で利用する申請者ユーザー名を指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

approvers_user

任意

Approver01

Approver01

アクセスルール承認機能で利用する承認者ユーザー名を指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

applicants_user_pw

必須

BDIS_ApplicantPW-2023

不定

アクセスルール承認機能で利用する申請者ユーザーのパスワードを指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

approvers_user_pw

必須

BDIS_ApproverPW-2023

不定

アクセスルール承認機能で利用する承認者ユーザーのパスワードを指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

approval_bg_cron

任意

0-59/5 * * * *

0-59/5 * * * *

アクセスルール承認機能をバックグラウンドで呼び出す日時設定を指定します。

指定形式は、crontabファイルのスケジュール設定と同じです。crontabファイルの詳細は、OSのマニュアルを参照してください。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

approval_xq_path

任意

/usr/local/bin/xq

不定

アクセスルール承認機能の処理内でhttpd実行ユーザーが使用するxqコマンドへの絶対パスを指定します。

アクセスルール承認機能を使用しない場合、本値は指定不要です。

layoutgui_userinfo_client_id

必須

(注1)

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

不定

auth_service_nameがentra_idの場合に、レイアウト編集支援機能がユーザー情報を取得しに行く認証サービスのクライアントIDを指定します。

layoutgui_userinfo_client_secret

必須

(注1)

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

不定

auth_service_nameがentra_idの場合に、レイアウト編集支援機能がユーザー情報を取得しに行く認証サービスのシークレット値を指定します。

layoutgui_userinfo_scope

必須

(注1)

user.read%20openid%20profile%20offline_access

不定

auth_service_nameがentra_idの場合に、レイアウト編集支援機能がユーザー情報を取得しに行く認証サービスのスコープを指定します

layoutgui_userinfo_username

必須

(注1)

admin@sample.onmicrosoft.com

不定

auth_service_nameがentra_idの場合に、レイアウト編集支援機能がユーザー情報を取得しに行く認証サービスのグローバル管理者ユーザーを指定します。

layoutgui_userinfo_password

必須

(注1)

admin-password-2023

不定

auth_service_nameがentra_idの場合に、レイアウト編集支援機能がユーザー情報を取得しに行く認証サービスのグローバル管理者パスワードを指定します。

layoutgui_userinfo_tenant

必須(注1)

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

不定

auth_service_nameがentra_idの場合に、レイアウト編集支援機能がユーザー情報を取得しに行く認証サービスのテナントIDを指定します。

layoutgui_inforeader_id

必須

(注5)

UserInfoReader

不定

rule_approval_useがyesの場合は項目辞書を指定します。
auth_service_nameがentra_idの場合はユーザー情報ファイルを参照する変換定義共有機能上のユーザー情報管理者のIDを指定します。

layoutgui_inforeader_password

必須

(注5)

UIR-psswrd-2023

不定

rule_approval_useがyesの場合は項目辞書を指定します。
auth_service_nameがentra_idの場合はユーザー情報をアップロードする変換定義共有機能上のユーザー情報管理者のパスワードを指定します。

access_policy_deploy

必須

"0"

不定

Launcher(注3)を使用する場合は"0"を、Apache Tomcatを使用する場合は"1"を選択します。

api_launcher_path

必須

/opt/Launcher/launcher-3.0-
SNAPSHOT.jar

不定

Launcher(注3)の絶対パスを設定します。
Launcherを使用しない場合はnoを設定してください。

access_policy_engine
_port

必須

8182

不定

アクセス制御エンジンで使用するポート番号を設定します。

access_policy_engine_bundle_port

必須

8095

不定

アクセス制御エンジンがアクセスルールの読み込み時に使用するポート番号を設定します。

access_policy_mngr
_port

必須

8880

不定

Launcher(注3)で使用するポート番号を設定します。
Tomcatを使用する場合は、api_tomcat_portと同じ値を設定します。

access_policy_storage
_port

必須

8008

不定

WebDAVで使用するポート番号を設定します。

SQL_CMD_PATH

必須

/opt/fsepv12client64/bin

不定

開発実行環境サーバ上のFujitsu Enterprise Postgresのクライアントの“インストールディレクトリ/bin”を設定してください。

clm_db_port

必須

27600

不定

変更ログ管理で利用するインスタンスのポートを設定します。
事前に設定したポートを設定してください。

clm_db_name

必須

changelog_db

不定

変更ログ管理で利用するデータベース名を設定します。
事前に作成したデータベース名を設定してください。

clm_db_user

必須

changelog_user

不定

変更ログ管理で利用するデータベースユーザー名を設定します。
事前に作成したユーザー名を設定してください。

clm_db_password

必須

changelog_db_password

不定

変更ログ管理で利用するユーザーのパスワードを設定します。

注1) auth_service_nameがentra_idの場合、必須です。
注2) auth_service_nameがnoauth以外の場合、必須です。
注3) Fujitsu Software Enterprise Application PlatformのLauncherのことです。
注4) 変換定義共有機能を使用する場合、本値の指定は必須です。
注5) rule_approval_useがyesの場合、または、auth_service_nameがentra_idの場合、必須です。

備考. EDI連携機能を使用する場合、関連ソフトウェアを用意する必要があります。ソフトウェアの詳細については“3.2.3.3.1 EDI連携機能を使用する場合”を参照してください。

DB連携機能

以下はDB連携機能をセットアップする際に必要です。

項目名

必須/任意

設定例

省略値

説明

dbcoop_node_path

必須

/opt/node-v14.21.3-linux-
x64/bin/node

不定

DB連携機能で利用するNode.jsのPathを指定します。

dbcoop_npm_path

必須

/opt/node-v14.21.3-linux-
x64/bin/npm

不定

DB連携機能で利用するnpmのPathを指定します。

dbcoop_zstd_path

必須

/opt/zstd-1.5.0/bin/zstd

不定

DB連携機能で利用するzstdのPathを指定します。

storeextract_address

必須

http://192.168.10.162:18080

不定

格納抽出APIリクエストを受信するサーバのURLを指定します。

  • 形式:http://{FQDN}:{ポート番号}/{パス}

  • 文字列長:9~2083文字

storeextract_timeout

必須

300

不定

格納抽出APIで設定するAPIのタイムアウト値+10000(ミリ秒)を指定します。

  • 1~86400の範囲の整数

storeextract_auth_mode

必須

0

不定

格納抽出APIの認証モードを指定します。

  • 0:認証サービスで認証

  • 1:認証なし

storeextract_auth_address

必須(注1)

https://login.microsoftonline.com

不定

格納抽出APIの認証APIのURLを指定します。
格納抽出APIへの接続で使用する認証APIのURLを指定してください。

storeextract_tenant_id

必須(注1)

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

不定

格納抽出APIの認証用テナントIDを指定します。
格納抽出APIへの接続で使用する認証APIのテナントIDを指定してください。

mq_user_name

必須

mquser

不定

DB連携制御機能との通信に使用する利用者IDを指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:100文字以下

mq_password

必須

mquser012345

不定

DB連携制御機能との通信に使用する利用者のパスワードを指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:10~100文字

platformlinkage_auth_address

必須(注2)

https://sa-auth.jp-east-
1.paas.cloud.global.fujitsu.com

不定

連携設定変更機能の認証サービスのURLを指定します。
連携設定変更機能のHTTPSリクエストで使用する認証サービスのURLを指定してください。

platformlinkage_tenant_id

必須(注2)

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

不定

連携設定変更機能の認証用テナントIDを指定します。
連携設定変更機能のHTTPSリクエストで使用する認証サービスのテナントIDを指定してください。

microsoft_graph_address

必須(注2)

https://graph.microsoft.com

不定

Microsoft GraphのURLを指定します。

auth_apikey

必須

bdisdbcooperation

不定

機能間のAPI呼び出しに使用するAPIキーを指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:10~100文字

dbcoop_db_ip

必須

192.168.10.180

不定

Fujitsu Enterprise PostgresがインストールされているサーバのIPアドレスを指定します。

  • 形式:IPv4アドレス

  • 文字列長:7~15文字

dbcoop_db_port

必須

27500

不定

インスタンスのポート(DB連携用のFujitsu Enterprise Postgres接続用ポート番号)を指定します。
システムで未使用のポート番号を任意の整数で指定してください。

cde_db_name

必須

bdisdbcoopcde

不定

変更差分抽出機能で使用するデータべース名を指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:63文字以下

cde_db_user

必須

usercde

不定

変更差分抽出機能で使用するユーザー名を指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:10~99文字

cde_db_password

必須

usercdepass

不定

変更差分抽出機能で使用するユーザーのパスワードを指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:63文字以下

cde_port

必須

3443

不定

変更差分抽出機能のポート番号を指定します。
システムで未使用のポート番号を任意の整数で指定してください。

cls_db_name

必須

bdisdbcoopcls

不定

連携設定変更機能で使用するデータべース名を指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:63文字以下

cls_db_user

必須

usercls

不定

連携設定変更機能で使用するユーザー名を指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:10~99文字

cls_db_password

必須

userclspass

不定

連携設定変更機能で使用するユーザーのパスワードを指定します。

  • 形式:半角英数字

  • 文字列長:63文字以下

cls_port_int

必須

1443

不定

連携設定変更機能<データ基盤向け>のポート番号を指定します。
システムで未使用のポート番号を任意の整数で指定してください。

cls_port_ext(注2)

必須

442

不定

連携設定変更機能<アダプタ向け>のポート番号を指定します。
システムで未使用のポート番号を任意の整数で指定してください。

DBCOOP_SQL_CMD_PATH

必須

/opt/fsepv12client64/bin

不定

開発実行環境サーバ上のFujitsu Enterprise Postgresのクライアントの“インストールディレクトリ/bin”を設定します。

注1) storeextract_auth_modeが0の場合、必須です。
注2) 連携設定変更機能で認証に認証サービスを使用する場合、必須です。
備考. DB連携機能を使用する場合、関連ソフトウェアを用意する必要があります。ソフトウェアの詳細については“3.2.3.3.2 DB連携機能を使用する場合”を参照してください。