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Linkexpress Replication optionV5.0L27 導入運用ガイド

4.1.3 抽出定義

ここでは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとのレプリケーションでの抽出定義の注意点について、以下の場合に分けて説明します。

4.1.3.1 オープンサーバが複写元システムの場合

オープンサーバが複写元システムの場合、オープンサーバ側で抽出定義を行います。

このとき、抽出するデータの形式(コード系や数値の表現形式)をグローバルサーバおよびPRIMEFORCEの形式に変換するため、オープンサーバ間のレプリケーションの場合と比較して以下の点が異なります。

その他については、“第1章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション(Postgres)”または“第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)”、“第3章 Oracle抽出レプリケーション”の場合と同じです。“1.1.6 抽出定義”または、“2.1.4 抽出定義”、“3.1.5 抽出定義”を参照してください。

4.1.3.2 オープンサーバが複写先システムの場合

オープンサーバが複写先システムの場合は、データの抽出に関する定義はグローバルサーバまたはPRIMEFORCEのDB-EXPRESSとPowerAIM/TJNLで行います。定義の方法については、各マニュアルを参照してください。