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Interstage List Works V11.0.0 環境構築手引書
FUJITSU Software

2.4.7 システム用の動作環境ファイルの編集

以下の手順でシステム用の動作環境ファイルを編集します。

(1) システム用の動作環境ファイルの複写

Symfowareの動作環境を定義するシステム用の動作環境ファイルを、List Worksのインストールディレクトリから複写します。

  複写元:/opt/FJSVlw-sv/dbsetup/symfo/lwfssqlenv
  複写先:/opt/FJSVrdb2b/etc/lwfssqlenv

(2) システム用の動作環境ファイルの編集

複写したlwfssqlenvファイルを編集します。

lwfssqlenvの編集箇所
;WORK_PATH = (/var/tmp/LWDB) (*1)
*1:

以下の作業を行います。

  • WORK_PATHの先頭の;(セミコロン)を削除します。

  • すでに他の用途で「/var/tmp/LWDB」を使用している場合は、専用のディレクトリを作成して、WORK_PATHの値に設定します。

(3) ディレクトリの作成

WORK_PATHに指定したディレクトリを作成します。

以下に例を示します。

# mkdir -p /var/tmp/LWDB