(1) システム用の動作環境ファイルの複写
Symfowareの動作環境を定義するシステム用の動作環境ファイルを、List Worksのインストールディレクトリから複写します。
複写元:/opt/FJSVlw-sv/dbsetup/symfo/lwfssqlenv
複写先:/opt/FJSVrdb2b/etc/lwfssqlenv
(2) システム用の動作環境ファイルの編集
複写したlwfssqlenvファイルを編集します。
;WORK_PATH = (/var/tmp/LWDB) (*1)
以下の作業を行います。
WORK_PATHの先頭の;(セミコロン)を削除します。
すでに他の用途で「/var/tmp/LWDB」を使用している場合は、専用のディレクトリを作成して、WORK_PATHの値に設定します。
(3) ディレクトリの作成
WORK_PATHに指定したディレクトリを作成します。
以下に例を示します。
# mkdir -p /var/tmp/LWDB