保管データベースは、資源ごとに以下のディスク容量が必要になります。資源ごとに必要なサイズと定義ファイルを以下に示します。
資源 | ディスク配置 | サイズ | 定義ファイル |
---|---|---|---|
RDBディクショナリ | 共有ディスク | 100MB以上 | createLWDB.sh |
RDBディレクトリファイル | 共有ディスク | 100MB以上 | LWDB.cfg |
ログ管理ファイル | 共有ディスク | 1500MB以上 | LWDB.cfg |
データベーススペース | 共有ディスク | Database見積もりツールの算出値のサイズ以上が必要です。 | createLWDB.dat |
異常時のコアダンプファイル | ローカルディスク | 500MB以上 | createLWDB.sh |
注:容量の拡張に備え、ある程度余裕のあるサイズを見積もることを推奨します。
データベースの運用に必要なディスク容量の見積もりは、Database見積もりツールを使用して行います。見積もりツールで求めた値は、“2.4.8 データベースの作成”の“(2) データベース構築スクリプトの編集”で使用します。
Database見積もりツール(dbmitsumori.xls)は、List WorksのインストールCDに格納されています。
Database見積もりツールの格納場所(CD内)については、“ソフトウェア説明書”を参照してください。 正式な見積もりを行う場合は、“Symfowareのマニュアル”を参照してください。 |