List Creator Enterprise Editionと連携して、帳票をPDF形式に変換します。
PDF変換できるページ数
8000ページ以内の帳票をPDF形式に変換できます。
8000ページを超える帳票は、変換できません。
PDF形式に変換した帳票は、以下の管理および運用の方法によって、それぞれの方法で変換・保存します。
PDF帳票としてのリスト管理サーバにおける管理・運用
List Works管理外におけるPDFファイルの活用
(1) PDF帳票としてのリスト管理サーバにおける管理・運用
変換したPDFファイルをリスト管理サーバの保管フォルダにPDF帳票として保管し、運用および活用することができます。保管されたPDF帳票は、Webクライアントから参照できます。
以下の方法で、PDF帳票を作成することができます。
帳票の登録時にPDF形式に変換し、リスト管理サーバの保管フォルダにPDF帳票として格納します。
参照
登録時のPDF帳票作成については、“3.1.5 登録時自動PDFファイル・PDF帳票作成”を参照してください。
リスト管理サーバの指定した帳票にPDF帳票が存在しない状態で、Webクライアントの一覧画面で帳票をPDF形式で表示/保存することにより、リスト管理サーバ上にPDF帳票が作成されます。
参照
Webクライアントから帳票をPDF形式で表示/保存する方法については、“操作手引書 利用者編”を参照してください。
(2) List Works管理外におけるPDFファイルの活用
変換したPDFファイルを、List Worksの帳票管理によらない活用をすることができます。PDFファイルは、Adobe® Readerを使用して参照できます。
以下の方法で、PDFファイルを作成することができます。
帳票の登録時にPDF形式に変換し、リスト管理サーバ上の指定されたディレクトリに格納します。
参照
登録時のPDFファイルの作成については、“3.1.5 登録時自動PDFファイル・PDF帳票作成”を参照してください。
帳票の登録時にPDF形式に変換し、指定されたあて先にメール配信します。
参照
登録時のPDFメール配信については、“3.1.6 登録時自動PDFメール配信”を参照してください。
コマンドを使用し、リスト管理サーバの保管フォルダに格納されている帳票を、帳票単位または保管フォルダ単位でPDF形式に変換し、リスト管理サーバ上の指定したディレクトリに格納します。
参照
帳票をPDFファイルに一括変換して配付する運用については、“3.3.5 List Worksクライアント/Webクライアントを使用しない帳票の活用”を参照してください。
サーバ機能APIによるPDF変換
サーバ機能APIを利用したアプリケーションにおいて、リスト管理サーバの保管フォルダに格納されている帳票をPDF形式に変換し、リスト管理サーバ上の指定したディレクトリに格納します。
参照
詳細は、“APIリファレンス”を参照してください。
Webクライアントの一覧画面で、リスト管理サーバの保管フォルダに格納されている帳票をPDF形式で表示、Webクライアントの指定したフォルダに保存することができます。
参照
Webクライアントから帳票をPDF形式で表示/保存する方法については、“操作手引書 利用者編”を参照してください。