印刷属性ファイルは、NetCOBOLまたはFORMで作成した帳票をCOBOLアプリケーション連携機能を利用してプリンタに出力する場合に、出力モードの設定などの印刷情報を定義するテキストファイルです。
作成した印刷属性ファイルは、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“第3章 帳票資源の配置”にしたがって配置してください。
印刷属性ファイルは、以下の場合のみ有効です。
List Works Print Agentで印刷する場合
List Works Workstationで、出力装置にPrint Managerで定義したプリンタを指定した場合
印刷属性ファイルで指定できる印刷情報については、以下にある表を参照してください。
⇒“10.2 印刷”
ポイント
印刷属性ファイルは、以下の両方で指定できます。
環境変数LM_PRT_ATTRIBUTE_FILE
帳票属性の編集コマンド(lmedtformatrコマンド)
両方で指定した場合、環境変数LM_PRT_ATTRIBUTE_FILEで指定した印刷属性ファイルが優先されます。
ただし、環境変数LM_PRT_ATTRIBUTE_FILEで指定した印刷属性ファイルにないキーワードを、帳票属性の編集コマンド(lmedtformatrコマンド)で指定した印刷属性ファイルに指定していた場合、そのキーワードが有効になります。