帳票をプレビュー(印刷イメージを確認)したり、プレビューしている帳票を印刷したりすることができます。
OWFファイルの帳票の場合、Webプラグインを利用してプレビュー/印刷が行われます。
PDFファイルの帳票の場合、Adobe Readerを利用してプレビュー/印刷が行われます。
注意
帳票をプレビュー/印刷するには、論理あて先に対する表示権限および操作権限が必要です。
帳票の作成ユーザは、論理あて先に対する操作権限がなくても、自分で作成した帳票に対して操作できます。
OWFファイルの帳票をプレビュー/印刷するには、以下の手順にしたがって操作します。
注意
帳票をプレビュー/印刷するには、WebクライアントにWebプラグインをインストールしておく必要があります。
Webプラグインをインストールする方法については、List Creatorに添付されているドキュメントを参照してください。
帳票一覧画面で、プレビュー/印刷する帳票の左側のチェックボックスをチェックし、[プレビュー]ボタンをクリックします。
注意
帳票を選択しなかった場合、「帳票を選択してください」という警告メッセージが表示されます。
複数の帳票を選択した場合、「複数の帳票を選択して、プレビューを実行することはできません」という警告メッセージが表示されます。
⇒チェックした帳票の印刷イメージが、プレビュー画面に表示されます。
ポイント
プレビュー画面の詳細については、以下を参照してください。
⇒“7.5 プレビュー画面”
プレビュー画面から印刷する場合、「」をクリックします。
⇒印刷画面が表示されます。
プリンタ、印刷範囲、および印刷部数などを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
⇒帳票が印刷されます。
PDFファイルの帳票をプレビュー/印刷するには、以下の手順にしたがって操作します。
注意
帳票をプレビュー/印刷するには、WebクライアントにAdobe Readerをインストールしておく必要があります。
Adobe Readerをインストールする方法については、アドビ社のホームページを参照してください。
帳票一覧画面で、プレビュー/印刷する帳票の左側のチェックボックスをチェックし、[プレビュー]ボタンをクリックします。
注意
帳票を選択しなかった場合、「帳票を選択してください」という警告メッセージが表示されます。
複数の帳票を選択した場合、「複数の帳票を選択して、プレビューを実行することはできません」という警告メッセージが表示されます。
⇒プレビュー画面が表示され、選択した帳票がプレビューされます。
プレビューした帳票を印刷する場合、操作手順3. に進んでください。
⇒ホスト帳票連携型で運用している場合、帳票の総ページ数が100ページ以上のときは、プレビュー指定画面が表示されます。
操作手順2. に進んでください。
ポイント
プレビュー指定画面の表示条件は、変更することができます。プレビュー指定画面の表示条件を変更することによって、論理デバイスの出力方法が「Web手元印刷型のPDF(PDFファイル)」の場合もプレビュー指定画面を表示させることができます。
プレビュー指定画面の表示条件の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“E.2 プレビュー指定画面の表示条件のカスタマイズ”を参照してください。
帳票管理サーバがLinuxの場合、プレビュー方法を設定することによって、論理デバイスの出力方法が帳票配信型のときのList Creator帳票の場合に、PDFファイルでプレビューできます。
プレビュー方法の設定については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能セットアップガイド”の“E.5 帳票一覧画面/論理あて先一覧画面のプレビュー時のデータ形式のカスタマイズ(帳票管理サーバがLinuxの場合)”を参照してください。
プレビュー指定画面で、プレビューする範囲を指定して[OK]ボタンをクリックします。
⇒プレビュー画面が表示され、指定したページ範囲で帳票がプレビューされます。
プレビュー画面から印刷する場合、「」をクリックします。
⇒印刷画面が表示されます。
プリンタ、印刷範囲、および印刷部数などを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
⇒帳票が印刷されます。
ポイント
プレビュー指定画面のページ指定で、開始ページに2ページ目以降のページ番号を指定した場合、プレビュー画面に表示されるページ番号は、実際の帳票のページ番号とは異なります。