帳票を削除します。
帳票を削除するには、以下の操作方法があります。
操作画面
帳票管理サーバの運用コマンド
●操作画面
帳票一覧画面で、帳票を削除するには、以下の手順にしたがって操作します。
注意
帳票を削除するには、論理あて先に対する表示権限および操作権限が必要です。
帳票の作成ユーザは、論理あて先に対する操作権限がなくても、自分で作成した帳票に対して操作できます。
帳票一覧画面で、削除する帳票の左側のチェックボックスをチェックし、［削除］ボタンをクリックします。
注意
帳票を選択しなかった場合、「帳票を選択してください」という警告メッセージが表示されます。
ポイント
複数の帳票を選択した場合、選択したすべての帳票が削除されます。
⇒チェックした帳票を削除してもよいかの確認を促すメッセージが表示されます。
メッセージ内容を確認し、問題がなければ［OK］ボタンをクリックします。
⇒チェックした帳票が削除されます。
注意
帳票の出力状態によって、帳票が削除できない場合があります。帳票の出力状態と帳票の削除ができる/できないの関係については、以下を参照してください。
⇒“7.4.1.1 帳票の出力状態（帳票一覧画面）”
一覧表示されている帳票の出力状態と、実際の帳票の状態との間には時間差があります。
そのため、帳票の一覧表示では、帳票を削除できる状態でもエラーとなる場合があります。
帳票の一覧表示を更新してから、帳票を削除してください。
帳票の一覧表示を更新する方法については、以下を参照してください。
⇒“4.5.3.4 帳票の一覧表示の更新”
●帳票管理サーバの運用コマンド
帳票管理サーバの運用コマンドで、帳票を削除するには、帳票の削除/一覧表示/複写/移動コマンド（lmoprformコマンド）を実行します。
このコマンドについては、以下を参照してください。
⇒“6.2.5.2 lmoprformコマンド”
