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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

E.4 帳票一覧画面の自動更新設定動作のカスタマイズ

帳票一覧画面から自動更新設定画面を表示させて自動更新間隔を設定するか、自動更新設定画面を表示させないであらかじめ自動更新間隔を設定しておくかを設定できます。


帳票一覧画面の自動更新設定動作は、DocList_Param.propertiesファイルで設定します。
⇒“6.6.4.2 操作画面のDocList_Param.propertiesファイルの配置先と記述形式”を参照してください。

注意

DocList_Param.propertiesファイルを変更した場合、設定を有効にするには、GlassFish Serverクラスターの再起動が必要です。
⇒“6.6 GlassFish Serverクラスターの起動/停止/自動起動・自動停止設定”を参照してください。

帳票一覧画面の自動更新設定動作の設定ファイルのキーワードを、以下の表に示します。

帳票一覧画面の自動更新設定動作の設定ファイルのキーワード

キーワード名

キーワードの設定内容(設定値)

初期値

UseAutoRefresh

自動更新設定画面を使用するかどうかを指定します。

YES:

自動更新設定画面を使用する

NO:

自動更新設定画面を使用しない

自動更新設定画面を使用する場合(このキーワードに「YES」を指定する場合)、帳票一覧画面に[自動更新設定]ボタンが表示されます。[自動更新設定]ボタンをクリックすると、自動更新設定画面が表示されます。

YES

AutoRefreshInterval

自動更新間隔(秒)を10~999の範囲で指定します。
自動更新設定画面を使用する場合(UseAutoRefreshキーワードに「YES」を指定する場合)、このキーワードは無効になります。
範囲外の値を指定した場合、初期値が指定されたものとして動作します。

    例:自動更新設定画面を使用しないで、20秒ごとに
        自動更新する場合


        UseAutoRefresh=NO
        AutoRefreshInterval=20

30