Symfowareの動作環境を定義する、RDB構成パラメタファイルを編集します。
注意
List Manager管理データベースの環境構築後は、RDB構成パラメタファイル(lmrdbsys.cfg)に定義されている設定値を変更しないでください。
Symfowareを使用してList Manager以外のデータベースを運用する場合、RDBシステム名に、「lmrdbsys」以外を使用してください。
RDB構成パラメタファイル(lmrdbsys.cfg)を、Symfowareがインストールされているマシンの以下のディレクトリ配下に複写/転送します。
複写/転送元:/opt/FJSVlstm/db/symfoware/create/lmrdbsys.cfg
複写/転送先:/opt/FJSVrdb2b/etc/lmrdbsys.cfg(*1)
*1: /optは、Symfowareのインストールディレクトリです。
複写/転送されたRDB構成パラメタファイルをテキストエディタなどで開き、以下の定義だけを編集します。(その他の定義は変更しません。)
“2.4.3 パーティションの作成”で作成された、ログ管理ファイル用のパーティションを指定します。
List Manager管理データベース以外でシステムIDに「21」を使用している場合は、1~31の間で使用していないIDに変更します。