帳票管理サーバをSymfowareクライアントとして運用するための設定を行います。作業手順を以下に示します。
手順1:Symfoware Clientのインストール
List WorksをインストールしたマシンにSymfoware Clientをインストールします。
⇒ Symfoware Clientのインストールについては、Symfowareのマニュアルを参照してください。
手順2:Symfowareクライアント用の動作環境ファイルの編集
以下に格納されている、Symfowareクライアント用の動作環境ファイル(lmsqlenvc)を編集します。編集するためにはAdministrators権限が必要です。
(List Worksインストールフォルダ)\Listmanager\conf
帳票管理サーバとList Manager管理データベースを別マシンで運用する場合のみ、行頭の「セミコロン(;)」を削除し、下線部分を変更します。
;SERVER_SPEC = (RDB2_TCP,LMSQLSV,LISTMGR,HOSTX,2080)
Symfoware Serverをインストールしたマシンのホスト名に変更します。
“2.2.2.2 データベース構築スクリプトの編集”で指定したポート番号を指定します。