システム起動時に自動でList ManagerサービスおよびList Manager管理データベースのサービスが起動されるよう設定します。List Manager管理データベースのサービス起動と同時に、共用バッファが設定されます。
Windowsのサービス画面を表示します。
List ManagerサービスおよびList Manager 管理データベースが動作するマシンで、以下のサービスの「スタートアップの種類」を確認します。
Symfoware RDB lmrdbsys
Listmanager Service
サービスのプロパティ画面を表示し、「スタートアップの種類」が「自動」であること確認します。
「スタートアップの種類」が「自動」ではない場合は、「自動」を選択し、【適用】ボタンをクリックします。
なお、帳票管理サーバとList Manager管理データベースを異なるマシンで運用する場合は、各サービスが動作するマシンで設定します。
帳票管理サーバの環境構築の完了後に帳票管理サーバを再起動し、サービス画面で「Listmanager Service」および「Symfoware RDB lmrdbsys」が起動していることを確認してください。
ポイント
List Manager管理データベースの起動に時間がかかり、List Managerの起動に失敗する場合は、帳票管理サーバの環境設定ファイルのデータベースの情報で調整します。
DBConnectTrialRetry(データベース接続リトライ回数)
DBConnectTrialRetryInterval(データベース接続リトライ間隔)
帳票管理サーバの環境設定ファイルの設定については、“3.5 帳票管理サーバの環境設定ファイルの設定”を参照してください。