ファイル名
任意(*.*)
使用用途
操作制御マネージャ起動条件記述ファイルは、コンソール操作制御機能を使用するために運用管理サーバに設定する定義ファイルです。
本ファイルは、idorcmanager(操作制御マネージャ起動条件ファイル作成コマンド)の入力ファイルとして指定します。
格納場所
任意
ファイル形式
本ファイルは、エディタを使用して以下の形式で作成します。
1レコード1040桁(バイト)以内で作成します。
#以降はコメントとみなされます。
キーワードと「=」の間には空白を入れず、連続して記述します。
すべての定義を行った場合の操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの記述例を以下に示します。
操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの定義については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの定義例”で実際の運用に沿った定義を用いて説明しています。
check_kind=1 check_console=y #コンソール操作制御機能の実施有無 check_hard=n level=127 #未登録操作のレベル interval=-1 hide_id=n !UserID # ユーザグループ登録 CenterA centa003 centa005 CenterB jkl00001 jkl00021 !UserID-End !OperationEx # 権限チェックする操作を登録 opmgr 1,"command ls -l" 50,"command kill" 10,action 10,rcmdserchall 10,msgserchsel 1,"CONSOLE TOOLS_REMOTECOMMAND" 5,"CONSOLE EVENT_UPDATEEVENT" 5,"CONSOLE TOOLS_A_SERCHRCMD" 5,"CONSOLE TOOLS_SERCHMSGLOG" 1,"CONSOLE FILE_SELECTTREE" !OperationEx-End !Condition # 条件グループ名登録 Guest opmgr,5 User opmgr,15 Special opmgr,127 !Condition-End !! CenterA # 各グループに操作条件を設定 objectEx=hostA condition=Special objectEx=hostB,"" condition=User objectEx=* condition=Guest CenterB objectEx=hostA,"" condition=User objectEx=hostB condition=Special objectEx=* condition=Guest !!
パラメタ
操作判定情報
コンソール操作制御機能での操作の判定方法を指定します。省略した場合、「ログインIDでの操作の保護」機能による操作の判定を行います。
「ログインIDでの操作の保護」機能を使用します。
「操作ごとの保護」機能を使用します。
Systemwalkerコンソールの操作の権限チェックを実施します。コンソール操作制御機能の対象となっている操作の権限チェックを実施するか否かを記述します。権限チェックを実施する場合は、「y」を指定します。権限チェックを実施しない場合は、「n」を指定します。省略値は「n」です。
コンソール操作制御機能を使用した運用をしていたが、今後運用しないようにする場合、check_consoleに「n」を指定します。
[ハード監視制御]ウィンドウの操作の権限チェックを実施します。権限チェックを実施する場合は、「y」を指定します。権限チェックを実施しない場合は、「n」(省略値)を指定します。
本パラメタはGEE版のみ有効です。
「check_kind=1」(ログインIDでの操作の保護)の場合、本パラメタは無効です。
判定を行う操作が登録されていない場合の操作レベル(0~127)を指定します。省略値は127です。最大長は3文字です。
「check_kind=2」(操作ごとの保護)の場合、[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログに入力したユーザ名が有効な期間(秒)を指定します。以下の値を指定します。省略値は「-1」です。
コンソールで操作を行うごとにユーザ名の入力が必要です。
入力したユーザ名は、[コンソール操作制御 [状態表示]]アイコンで「ユーザーを無効にする」操作がされるまで有効です。
Systemwalkerコンソールで操作の判定が必要な操作を行ってから、ユーザ名が無効となるまでの時間を秒単位で指定します。指定した時間が経過した後にコンソールで操作を行うと、[コンソール操作制御[操作の判定]]ダイアログが表示され、再度、ユーザ名の入力が必要となります。
Systemwalkerコンソールで操作の判定が必要な操作については、“操作制御機能の対象となるメニュー/操作”を参照してください。
「check_kind=2」(操作ごとの保護)の場合、[コンソール操作制御[操作の判定]]ダイアログにおいて、入力されたユーザ名を隠す(「*」表示にする)場合は、「y」を指定します。入力されたユーザ名をそのまま表示する場合は、「n」を指定します。省略値は「n」です。
ログインIDおよびユーザグループの登録
「!UserID」から「!UserID-End」までの間にユーザグループ名と、そのユーザグループに所属するユーザのログインID、またはユーザ名を以下の形式で記述します。(_: 空白またはタブ)
!UserID ユーザグループ名 _ログインID : !UserID-End |
以下の場合、ログインIDはシステムにログインしたユーザ名になります。
Windows版の運用管理サーバ
運用管理クライアントの[ログイン]画面で[ログインユーザを指定する]のチェックをOFFにした場合
グループが認識できる一意の名前を、16バイト以内の英数字で指定します。
1個以上の空白またはタブの後に、ログインIDを指定します。
操作の判定の対象となるログインIDまたはユーザ名を68バイト以内の半角文字列で指定します。ログインIDの文字列内に、空白・カンマ(,)・#がある場合は文字列を引用符「"」で囲みます。また、文字列内に\または引用符「"」がある場合は、それぞれの文字の前に\を指定します。
操作のレベルの登録
「!OperationEx」から「!OperationEx-End」までの間に、操作権限の判定を行う製品名と、その製品の操作に対するレベルを記述します。(_: 空白またはタブ)
!OperationEx 製品名 _操作レベル,判定を行う操作 : !OperationEx-End |
操作チェックする製品名を、半角英数字9バイト以内で指定します。
対応している製品名は以下の通りです。
指定する製品名については、“操作制御機能の対象となるメニュー/操作”を参照してください。
1個以上の空白またはタブの後に、操作レベルとその製品の操作を表す文字列を指定します。
操作のレベル(0~127)を指定します。最大長3文字です。レベル0の操作に対しては、すべてのユーザが操作可能です。
判定を行う操作(操作名)の文字列を、1032バイト以内で指定します。操作の文字列内に空白、カンマ「,」、「#」がある場合は、文字列を引用符「"」で囲みます。また、文字列内に「\」または引用符「"」がある場合は、それぞれの文字の前に\を指定します。定義されていない操作に対しての操作レベルを登録する場合は、「*」を指定します。
操作名については、“操作制御機能の対象となるメニュー/操作”を参照してください。
条件グループの登録
「!Condition」から「!Condition-End」までの間に一意の条件グループ名とそのグループにまとめる操作を記述します。(_: 空白またはタブ)
! Condition 条件グループ名 _製品名,ユーザレベル : ! Condition-End |
条件グループ名を、英数字16バイト以内の一意の名前で指定します。
1個以上の空白またはタブの後に製品名と操作可能なレベルを指定します。
操作のレベルの登録で指定した製品名を、半角英数字9バイト以内で指定します。
ユーザが操作可能なレベル(0~127)を、3文字以内で指定します。
グループへの条件の設定
「!!」から「!!」の間にグループの登録で設定したユーザグループが操作可能な条件を記述します。(_: 空白またはタブ)
!! ユーザグループ名 _objectEx=操作対象名[,操作対象名[,…]] _condition=条件グループ名[,条件グループ名[,…]] : !! |
ユーザグループの登録で指定したユーザグループ名を、英数字16バイト以内で指定します。
操作対象名とは操作を行う時の対象となるオブジェクトです。例えばリモートコマンドの場合は、ホスト名が操作対象名となります。ここで指定する操作対象名については、“操作制御機能の対象となるメニュー/操作”を参照してください。
1個以上の空白またはタブの後、「objectEx=」に続いてコンソール操作制御機能で指定する操作対象名を、128バイト以内で指定します。設定する操作対象名が複数ある場合は、カンマ(,)で区切って指定します。
操作対象名(オブジェクト)と条件グループとの組み合わせが複数ある場合、objectEx・conditionを1組として複数指定します。
また、「objectEx=""」を指定すると操作対象名が存在しない操作となります。例えば、[メッセージ一覧]画面の表示など、操作する対象物がない場合に指定します。「*」を指定すると、定義済みの操作対象名でないものという扱いになります。
1個以上の空白またはタブの後、「condition=」に続いて条件グループ名を、英数字16バイト以内で指定します。設定する条件グループが複数ある場合は、カンマ(,)で区切って指定します。
操作の可否判定
コンソール操作制御機能を使用する場合、操作の可否は、指定した操作とログインIDを基に、操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの操作判定情報により判定されます。
指定したレベルと操作の可否の判定は以下のようになります。
操作のレベル情報で指定された | > (操作不可) | ユーザの操作可能レベル |
操作制御マネージャ起動条件記述ファイルに登録していない項目の可否判定を以下に示します。
登録していない項目 | 判定可否の操作 |
---|---|
「ログインID」 | ユーザレベルは0となり、判定を行います。 操作レベルが0の「判定を行う操作」に対してのみ操作ができます。 |
「操作のレベルの登録」の「製品名」 | 登録していない製品名に対しては操作はできません。 |
「操作のレベルの登録」の「判定を行う操作」 | levelオペランドで指定した値を操作レベルとして判定します。 該当する製品で「判定を行う操作」を「*」の指定がある場合は、その操作レベルとなります。 |
「条件グループの登録」の「製品名」 | ユーザレベルを0として判定します。 操作レベルが0の「判定を行う操作」に対してのみ操作ができます。 |
「グループへの条件の設定」の「操作対象名」 | ユーザレベルを0として判定します。 操作レベルが0の「判定を行う操作」に対してのみ操作ができます。 「objectEx=*」の指定がある場合は、conditionオペランドで指定した条件グループのユーザレベルで判定を行います。 |
Systemwalkerコンソールの画面の操作
製品名:opmgr
チェックする操作 | 設定する定義 | |
---|---|---|
操作名 | 操作対象名 | |
CONSOLE | “Systemwalkerコンソール画面の詳細設定”の設定を参照してください。 | |
“操作対象名”を参照してください。 | ||
eventmenu (注5) | objectEx=""を指定します。 | |
MESSAGE_LIST | 各画面の詳細な設定を参照してください。 | |
MESSAGE_SERCH | ||
RCMD | ||
RCMD_SERCH | ||
EVENT_SERCH | objectEx=""を指定します。 | |
SYS_STATUS |
操作制御は各画面のメニューごとに指定することが可能です。
[操作]メニューで、メニュー名が変更可能な項目は「apmenu」で指定します。
詳細設定
[操作]メニューで、メニュー名が変更可能な項目は「apmenu」で指定します。
全オブジェクトの操作/指定オブジェクトの操作を個別で指定できます。
チェックする操作 | 設定する定義 | ||
---|---|---|---|
分類 | [操作]メニューの操作 | 操作名 | 操作対象名 |
全オブジェクト | [操作メニュー登録]画面の[全システム]のメニュー項目の名称 例) | apmenu メニュー項目の名称 例) | objectEx=""を指定する。 |
指定オブジェクト | [操作メニュー登録]画面の[指定システム]のメニュー項目の名称 (注) 例) | apmenu メニュー項目の名称 例) | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
指定オブジェクトの操作メニューはmpaplregコマンドで登録したメニュー項目も指定可能です。
Systemwalkerの標準の[操作]メニューを指定する場合は、以下の設定となります。
分類 | [操作]ウィンド/メニューの操作 | 操作名 | 操作対象名 |
---|---|---|---|
全オブジェクト | 性能情報の出力 | apmenu 性能情報の出力 | objectEx=""を指定する。 |
資源配付の操作 | apmenu 資源配付の操作 | ||
利用者管理 | apmenu 利用者管理 | ||
操作メニューユーザ登録メニュー | apmenu メニュー名 | ||
指定オブジェクト | ping | apmenu ping | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
arp | apmenu arp | ||
telnet | apmenu telnet | ||
ftp | apmenu ftp | ||
traceroute(サブネット) | apmenu traceroute(サブネット) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | |
traceroute(ノード) | apmenu traceroute(ノード) | ホスト名を操作対象名として指定する。 | |
telnet(管理サーバ) | apmenu telnet(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | |
リモートデスクトップ | apmenu リモートデスクトップ | ホスト名を操作対象名として指定する。 | |
リモートデスクトップ(管理サーバ) | apmenu リモートデスクトップ(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | |
リモート操作 | apmenu リモート操作 | ホスト名を操作対象名として指定する。 | |
リモート操作(管理サーバ) | apmenu リモート操作(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | |
操作メニューユーザ登録メニュー | apmenu メニュー名 | ホスト名を操作対象名として指定する。 | |
aplreg登録コマンド | apmenu メニュー名 |
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注3) | 操作ごとの保護 (注3) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイル | 編集 | CONSOLE FUNC_EDITOR | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 |
| ○ | ○ | |||
ルートフォルダ配下の監視 | CONSOLE FILE_ROOTMONITORCHANGE |
| ○ | ○ | |||||
指定フォルダ配下の監視 | CONSOLE FILE_FOLDERMONITORCHANGE |
| ○ | ○ | |||||
MIBログの表示 | CONSOLE FILE_GETMIBLOG |
| ○ | ○ | |||||
MIB監視ログの表示 | CONSOLE FILE_MIBTHRESHOLDLOG |
| ○ | ○ | |||||
プロパティ | |||||||||
表示 | CONSOLE OBJ_PROPERTY | Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより操作対象名が変化する。 “操作対象名”の“[プロパティ]-[表示]”を参照してください。 |
| ○ | - | ||||
関係情報 | CONSOLE OBJ_ROPROPERTY | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | - | ||||
検索 | リモートコマンドの検索 | ||||||||
指定ノード | CONSOLE TOOLS_SERCHRCMD | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | - | ||||
全ノード | CONSOLE TOOLS_A_SERCHRCMD | ○ | - | ||||||
メッセージの検索 | |||||||||
指定ノード | CONSOLE TOOLS_A_SERCHMSGLOG | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | - | ||||
全ノード | CONSOLE TOOLS_SERCHMSGLOG | ○ | - | ||||||
過去イベントの検索 | CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG |
| ○ | ○ | |||||
表示 | マップの表示 | CONSOLE VIEW_MAP | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | - | |||
リストの表示 | CONSOLE VIEW_LIST |
| ○ | - | |||||
マップ/リストの表示設定 | CONSOLE VIEW_SETTINGS |
| ○ | ○ | |||||
図形編集モード | CONSOLE MAIN_SHAPE |
| ○ | ○ | |||||
オブジェクトツールバーの表示 | CONSOLE VIEW_TOOLBER |
| ○ | - | |||||
イベントツールバーの表示 | CONSOLE VIEW_TOOLBER |
| ○ | - | |||||
ステータスバーの表示 | CONSOLE VIEW_STATUSBAR |
| ○ | - | |||||
終了時の状態保存 | CONSOLE OPTION_SAVESTATE |
| ○ | ○ | |||||
カスタマイズ | CONSOLE OPTION_CUSTOMIZE |
| ○ | ○ | |||||
フォント設定 | CONSOLE OPTION_SETFONT |
| ○ | ○ | |||||
監視イベント一覧の再読み込み | CONSOLE EVENT_REFRESHEVENTLIST |
| ○ | ○ | |||||
最新の稼働状態を表示 | CONSOLE VIEW_LATESTOS |
| ○ | - | |||||
操作 | リモートコマンド | CONSOLE TOOLS_REMOTECOMMAND | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | - | |||
連携製品の起動 | Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより操作対象名が変化する。 “操作対象名”の“[連携製品の起動]”を参照してください。 |
| ○ | ○ | |||||
MIB情報の表示 | |||||||||
システム情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_SYSINFO | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
インタフェース情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_INFCHARA | (注2) | ○ | ○ | |||||
通信情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_INFSTA | (注2) | ○ | ○ | |||||
TCP接続情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_TCPP | (注2) | ○ | ○ | |||||
UDPポート情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_UDPP | (注2) | ○ | ○ | |||||
Interstage情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_INTERSTAGE | (注2) | ○ | ○ | |||||
無線LANアクセスポイント情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_WLAN | (注2) | ○ | ○ | |||||
省電力情報 | CONSOLE TOOLS_MIB_ECO | (注2) | ○ | ○ | |||||
MIBの取得 | CONSOLE TOOLS_MIB_GET | (注2) | ○ | ○ | |||||
MIBの設定 | CONSOLE TOOLS_MIB_SET | (注2) | ○ | ○ | |||||
性能情報の表示 | |||||||||
ノード中心マップ型の表示 | CONSOLE TOOLS_PRM_NODEMAP | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
ペアノード経路マップ型の表示 | CONSOLE TOOLS_PRM_PAIRNODEMAP | (注2) | ○ | ○ | |||||
ノード詳細の表示(トラフィック) | CONSOLE TOOLS_PRM_NODETRAFFIC | (注2) | ○ | ○ | |||||
ノード詳細の表示(サーバ性能) | CONSOLE TOOLS_PRM_SERVERPRM | (注2) | ○ | ○ | |||||
アプリケーション性能の表示 | CONSOLE TOOLS_PRM_APPPRM | アプリケーションの実行ホスト名を操作対象名として指定する | (注2) | ○ | ○ | ||||
リモートで電源を投入 | CONSOLE TOOLS_RPON | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
リモートで電源を切断 | CONSOLE TOOLS_RPOFF | (注2) | ○ | ○ | |||||
バッチ業務 | CONSOLE TOOLS_BATCHJOB | (注2) | ○ | ○ | |||||
WSMGR | apmenu WSMGR | (注2) | ○ | ○ | |||||
ハード監視 | apmenu ハード監視 | SVPMホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
IP NetMGR-構成情報 | CONSOLE TOOLS_IPNERMGR | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
メッセージ一覧 | CONSOLE TOOLS_MSGLOG | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
システム状態の表示 | CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS | (注2) | ○ | ○ | |||||
IP NetMGR-構成情報検索 | CONSOLE TOOLS_A_IPNERMGR | (注2) | ○ | ○ | |||||
ソフトウェア修正管理 | CONSOLE TOOLS_A_SOFTMANAGE | (注2) | ○ | ○ | |||||
サーバアクセス制御 | |||||||||
保守作業の承認 | CONSOLE TOOLS_SV_ACCESS_CTRL_APPROVAL | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | ○ | ||||
保守承認状況の表示/回収 | CONSOLE TOOLS_SV_ACCESS_CTRL_DISP_COLLECT |
| ○ | ○ | |||||
ブレードサーバ管理画面 | |||||||||
指定ノード | CONSOLE TOOLS_BLADESERVER | ホスト名を操作対象名として指定する | (注2) | ○ | ○ | ||||
全ノード | CONSOLE TOOLS_A_BLADESERVER | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
ユーザ登録メニュー | |||||||||
ping | apmenu ping | ホスト名を操作対象名として指定する | (注2) | ○ | ○ | ||||
arp | apmenu arp | (注2) | ○ | ○ | |||||
telnet | apmenu telnet | (注2) | ○ | ○ | |||||
ftp | apmenu ftp | (注2) 対処画面から使用する場合 | ○ | ○ | |||||
traceroute(サブネット) | apmenu traceroute(サブネット) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
traceroute(ノード) | apmenu traceroute(ノード) | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
ping(管理サーバ) | apmenu ping(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
arp(管理サーバ) | apmenu arp(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
telnet(管理サーバ) | apmenu telnet(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
ftp(管理サーバ) | apmenu ftp(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
traceroute(管理サーバ) | apmenu traceroute(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
リモートデスクトップ | apmenu リモートデスクトップ | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
リモートデスクトップ(管理サーバ) | apmenu リモートデスクトップ(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
リモート操作 | apmenu リモート操作 | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
リモート操作(管理サーバ) | apmenu リモート操作(管理サーバ) | フォルダ名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
操作メニューユーザ登録メニュー(指定システム | apmenu メニュー名 | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
aplreg登録コマンド | apmenu メニュー名 | ホスト名を操作対象名として指定する。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
性能情報の出力 | apmenu 性能情報の出力 | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
資源配付の操作 | apmenu 資源配付の操作 | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
利用者管理 | apmenu 利用者管理 | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
操作メニューユーザ登録メニュー(全システム) | apmenu メニュー名 | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | (注2) | ○ | ○ | ||||
操作ウィンドウの表示 | CONSOLE VIEW_TOOLSWINDOW | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 |
| ○ | - | ||||
イベント | イベントの状態変更 | CONSOLE EVENT_UPDATEEVENT | objectEx=""を指定する。 | ○ | - | ||||
イベントの一括対処 | CONSOLE EVENT_BATCHEVENT |
| ○ | - | |||||
メールで送信 | CONSOLE EVENT_MAILTOEVENT |
| ○ | ○ | |||||
CSV形式で保存 | CONSOLE EVENT_CSVSAVEEVENT | ○ | ○ | ||||||
クリップボードへコピー | CONSOLE EVENT_COPYEVENT | ○ | ○ | ||||||
印刷 | CONSOLE EVENT_PRINT |
| ○ | ○ | |||||
絞り込み条件 | CONSOLE EVENT_FILTER | ○ | - | ||||||
指定イベントで絞り込み | CONSOLE EVENT_FILTER | ○ | - | ||||||
指定ノードで絞り込み | CONSOLE EVENT_FILTER | ○ | - | ||||||
監視イベント種別ウィンドウの表示 | CONSOLE VIEW_EVENTWINDOW |
| ○ | - | |||||
返答定義 | CONSOLE EVENT_DEFINEREPLY |
| ○ | ○ | |||||
影響範囲の表示 | CONSOLE OBJECT_AFFECTEDRANGE |
| ○ | ○ | |||||
グラフの表示 | CONSOLE VIEW_GRAPH |
| ○ | - | |||||
監視イベントログをCSV形式で保存 | CONSOLE FILE_EXPORTEVENTLOG |
| ○ | ○ | |||||
ユーザ登録メニュー | eventmenu メニュー名 |
| ○ | ○ | |||||
オブジェクト | マップ | ○ | ○ | ||||||
| 保存 | CONSOLE OPTION_MAP_SAVE | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | ○ | |||
再読み込み | CONSOLE OPTION_MAP_LOAD |
| ○ | - | |||||
コピー | CONSOLE OPTION_MAP_COPY |
| ○ | ○ | |||||
プロパティ | CONSOLE OPTION_MAP_PROPERTY |
| ○ | ○ | |||||
影響範囲の表示 | |||||||||
最重要のイベント発生時 | CONSOLE OBJECT_AFFECTEDRANGE | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | ○ | ||||
重要のイベント発生時 | CONSOLE OBJECT_AFFECTEDRANGE |
| ○ | ○ | |||||
警告のイベント発生時 | CONSOLE OBJECT_AFFECTEDRANGE |
| ○ | ○ | |||||
重み付け | CONSOLE OBJ_IMPORTANCE |
| ○ | ○ | |||||
アプリケーション | |||||||||
| 起動 | CONSOLE OBJ_APP_START | アプリケーションの実行ホスト名を操作対象名として指定する |
| ○ | ○ | |||
停止 | CONSOLE OBJ_APP_TERM |
| ○ | ○ | |||||
強制終了 | CONSOLE OBJ_APP_FORCE |
| ○ | ○ | |||||
全停止 | CONSOLE OBJ_APP_ALLTERM |
| ○ | ○ | |||||
全強制終了 | CONSOLE OBJ_APP_ALLFORCE |
| ○ | ○ | |||||
通知 | |||||||||
| E-Mailによる通知 | CONSOLE OBJ_EMALE | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | ○ | |||
ショートメールによる通知 | CONSOLE OBJ_PAGER |
| ○ | ○ | |||||
インベントリ情報の収集 | CONSOLE OBJ_INV_COLLECTION | ノードを選択時はホスト名を操作対象名として指定する。 インターネットフォルダを選択時は表示名を操作対象名として指定する。 |
| ○ | ○ | ||||
インベントリ情報の表示 | CONSOLE OBJ_INV_INFO | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
| ○ | ○ | ||||
インベントリ情報の検索 | CONSOLE OBJ_INV_SEARCH | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | ○ | ||||
ノード情報をCSV形式で保存 | CONSOLE FILE_EXPORTNODEINFO |
| ○ | ○ | |||||
ポリシー | セキュリティ | ||||||||
セキュリティポリシー | CONSOLE SEC_POLICY_SECURITY | objectEx=""を指定する。 |
| ○ | ○ | ||||
利用者のアクセス権設定 | CONSOLE SEC_POLICY_ACCESS_CONTROLE |
| ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「操作ごとの保護」を使用する場合は、「前提となる操作名」を登録する必要はありません。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注2) | 操作ごとの保護 (注2) | |
---|---|---|---|---|---|---|
操作(O) | リスト消去(C) | MESSAGE_LIST MSGLIST_OPE_CLEAR | objectEx=""を指定する。 | "CONSOLE TOOLS_MSGLOG" | ○ | - |
CSV形式で保存(S) | MESSAGE_LIST MSGLIST_OPE_SAVECSV | "CONSOLE TOOLS_MSGLOG" | ○ | ○ | ||
オプション(P) | フォント設定(F) | MESSAGE_LIST MSGLIST_OPT_SETFONT | "CONSOLE TOOLS_MSGLOG" | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注3) | 操作ごとの保護 (注3) | |
---|---|---|---|---|---|---|
操作(O) | リスト消去(C) | MESSAGE_SERCH MSGSRCH_OPE_CLEAR | objectEx=""を指定する。 | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | - |
CSV形式で保存(S) | MESSAGE_SERCH MSGSRCH_OPE_SAVECSV | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | ○ | ||
印刷ツールの起動(P) | MESSAGE_SERCH MSGSRCH_OPE_PRINTTOOL | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | ○ | ||
オプション(P) | フォント設定(F) | MESSAGE_SERCH MSGSRCH_OPT_SETFONT | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「操作ごとの保護」を使用する場合は、「前提となる操作名」を登録する必要はありません。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注3) | 操作ごとの保護 (注3) |
---|---|---|---|---|---|
コマンドボタンの表示(M) | RCMD RCMD_OPE_COMMANDBUT | objectEx=""を指定する。 | (注2) | ○ | ○ |
設定(S) | RCMD RCMD_OPT_DEFINEGROUP | (注2) | ○ | ○ | |
確認ダイアログを表示する | RCMD RCMD_OPE_PROMPT | (注2) | ○ | ○ | |
実行後に実行コマンドをクリアする | RCMD RCMD_OPE_EXECFIELDCLEAR | (注2) | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「操作ごとの保護」を使用する場合は、「前提となる操作名」を登録する必要はありません。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作を「○」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注3) | 操作ごとの保護 (注3) | |
---|---|---|---|---|---|---|
操作(O) | リスト消去(C) | RCMD RCMD_OPE_CLEAR | objectEx=""を指定する。 | (注2) | ○ | - |
クリップボードへコピー(P) | RCMD RCMD_OPE_COPY | (注2) | ○ | ○ | ||
CSV形式で保存(S) | RCMD RCMD_OPE_SAVESCSV | (注2) | ○ | ○ | ||
表示(V) | フォント設定(F) | RCMD RCMD_OPT_SETFONT | (注2) | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「操作ごとの保護」を使用する場合は、「前提となる操作名」を登録する必要はありません。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注3) | 操作ごとの保護 (注3) | |
---|---|---|---|---|---|---|
操作(O) | リスト消去(C) | RCMD_SERCH RCMDSRCH_OPE_CLEAR | objectEx=""を指定する。 | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | - |
CSV形式で保存(S) | RCMD_SERCH RCMDSRCH_OPE_SAVECSV | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | ○ | ||
印刷ツールの起動(P) | RCMD_SERCH RCMDSRCH_OPE_PRINTTOOL | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | ○ | ||
オプション(P) | フォント設定(F) | RCMD_SERCH RCMDSRCH_OPE_SETFONT | (注2) 指定ノードの場合 | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「操作ごとの保護」を使用する場合は、「前提となる操作名」を登録する必要はありません。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注2) | 操作ごとの保護 (注2) | |
---|---|---|---|---|---|---|
ファイル(F) | 表示中の一覧をCSV形式で保存(D) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_FILE_SAVECSV | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | ○ |
イベント(E) | 監視イベントの対処(C) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_EVENT_UPDATE | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | - | |
監視イベント情報をクリップボードへコピー(M) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_EVENT_COPY | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | ○ | ||
表示(V) | フィルタフレーム(F) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_VIEW_FILTER | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | - | |
ツールバー(T) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_VIEW_TOOLBAR | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | - | ||
ステータスバー(S) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_VIEW_STATUSBAR | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | - | ||
オプション(O) | 終了時の状態保存(E) | EVENT_SERCH EVENTSRCH_OPT_SAVESTATE | "CONSOLE FILE_SEARCHEVENTLOG" | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
チェックする操作 | 操作名 | 操作対象名 | 前提となる操作名 (注1) | ログインIDでの操作の保護 (注2) | 操作ごとの保護 (注2) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
表示(V) | 補助メッセージの削除(D) | SYS_STATUS SYSSTA_DEL | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |
すべての補助メッセージを削除(A) | SYS_STATUS SYSSTA_ALLDEL | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
文字のサイズ(I) | |||||||
| 標準(A) | SYS_STATUS | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |
小(S) | SYS_STATUS | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
ツールバー(T) | SYS_STATUS SYSSTA_STATUSBAR | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
ステータスバー(S) | SYS_STATUS SYSSTA_TOOLBAR | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
ウィンドウ(W) | 重ねて表示(C) | SYS_STATUS SYSSTA_WIN_CASCADE | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | ||
上下に並べて表示(H) | SYS_STATUS SYSSTA_WIN_HORIZONTAL | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
左右に並べて表示(T) | SYS_STATUS SYSSTA_WIN_VERTICAL | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
アイコンの整列(A) | SYS_STATUS SYSSTA_WIN_ARRANGEICON | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
位置を固定(P) | SYS_STATUS SYSSTA_WIN_POSITION | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | - | |||
終了時の状態保存(E) | SYS_STATUS SYSSTA_WIN_SAVESTATUS | "CONSOLE TOOLS_A_SYSTEMSTATUS" | ○ | ○ |
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
操作対象名がSystemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより変わる項目があります。
チェックする操作が、[プロパティ]-[表示]または[メッセージ検索(指定ノード)]の場合の操作対象名を示します。
Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクト | 操作対象名 |
---|---|
ノード | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
アプリケーション | 実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
パッケージ | パッケージ名を操作対象名として指定する。 |
データベース | データベースツリーでの表示名を操作対象名として指定する。 |
管理者 | 管理者ツリーでの表示名を操作対象名として指定する。 |
ワークユニット | 実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
ワークユニットオブジェクト | ワークユニットの実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
GSサブシステム | 実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
クラスタサービス | クラスタサービス名を操作対象名として指定する。 |
グローバルサーバ | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
SVPM | SVPMホスト名を操作対象名として指定する。 |
ツリールートフォルダ | 表示名を操作対象名として指定する。 |
部門フォルダ | |
サブネットフォルダ | |
新ノードフォルダ | |
クラスタルートフォルダ | |
クラスタフォルダ | |
グローバルサーバルートフォルダ | |
インターネットルートフォルダ | |
インターネットフォルダ | |
ネットワークフォルダ | |
業務フォルダ |
チェックする操作が、[監視イベントの状態変更]、[監視イベントの状態変更(返答)]、または[連携製品の起動]の場合の操作対象名を示します。
Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクト | 操作対象名 |
---|---|
ノード | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
アプリケーション | 実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
パッケージ | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 |
データベース | |
管理者 | |
ワークユニット | 実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
ワークユニットオブジェクト | ワークユニットの実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
GSサブシステム | 実行ホスト名を操作対象名として指定する。 |
クラスタサービス | クラスタサービス名を操作対象名として指定する。 |
グローバルサーバ | ホスト名を操作対象名として指定する。 |
SVPM | SVPMホスト名を操作対象名として指定する。 |
ツリールートフォルダ | objectEx=""を指定する。 objectEx=""で指定された条件グループで判定される。 |
部門フォルダ | |
サブネットフォルダ | |
新ノードフォルダ | |
クラスタルートフォルダ | |
クラスタフォルダ | |
グローバルサーバルートフォルダ | |
インターネットルートフォルダ | |
インターネットフォルダ | |
ネットワークフォルダ | |
業務フォルダ |
Systemwalkerコンソールから実施する操作
製品名:opmgr
チェックする操作 | 設定する定義 | 前提となる操作名 (注8) | ログインIDでの操作の保護 (注10) | 操作ごとの保護 (注10) | |
---|---|---|---|---|---|
操作名 | 操作対象名 | ||||
ホスト名を操作対象名として指定する。 objectEx=*で指定した場合はすべてのホストが対象となる。 | (注9) | ○ | ○ | ||
リモートコマンド 検索(全ノード) | rcmdserchall | objectEx=""を指定する | (注9) | ○ | ○ |
リモートコマンド 検索(指定ノード) | rcmdserchsel | ホスト名を操作対象名として指定する。 objectEx=*で指定した場合はすべてのホストが対象となる。 | (注9) | ○ | ○ |
メッセージ検索(全ノード) | msgserchall | objectEx=""を指定する | (注9) | ○ | ○ |
メッセージ検索(指定ノード) | msgserchsel | Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより操作対象名が変化する。 “操作対象名”の“メッセージ検索(指定ノード)”を参照してください。 | (注9) | ○ | ○ |
Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより操作対象名が変化する。 “操作対象名”の“[監視イベントの状態変更]”、 “[監視イベントの状態変更(返答)]”、“[連携製品の起動]”を参照してください。 | (注9)状態変更画面から使用する場合 一括対処画面から使用する場合 イベント検索の対処画面から使用する場合 | ○ | ○ | ||
監視イベントの状態変更(返答) | reply | Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより操作対象名が変化する。 “操作対象名”の“[監視イベントの状態変更]”、 “[監視イベントの状態変更(返答)]”、“[連携製品の起動]”を参照してください。 | (注9) イベント検索の対処画面から使用する場合 | ○ | ○ |
○ | ○ | ||||
ワークユニットプロパティ[オブジェクト情報]-[取得]ボタン | CONSOLE OBJ_PROPERTY_WUOBJGET | ワークユニットの実行ホスト名を操作対象として指定する |
| - | ○ |
オブジェクト詳細[オブジェクト情報]-[取得]ボタン | CONSOLE OBJ_PROPERTY_WUOBJGET | ワークユニットの実行ホスト名を操作対象として指定する |
| - | ○ |
「リモートコマンド」、「監視イベントの対処」、および「連携製品の起動」は、詳細に指定することが可能です。
[監視イベントの状態変更(返答)]ウィンドウで状態を[返答済]に変更する操作が対象です。他の状態への変更は「action」定義が有効になります。
「command コマンド名」の定義を行う場合のコマンド名の記述方法について
「操作の登録」でUNIXまたはWindowsのコマンドの定義をする場合、‘コマンド名'にはパス名を付けずに定義してください。例えば、[リモートコマンド]ウィンドウのコマンド一覧に「/usr/bin/ls」と定義されているコマンドについては、「command ls」と定義してください。パスの区切り文字はUNIXの場合「/」、Windowsの場合「/」および「\」です。また、グローバルサーバのコマンドの定義をする場合は、入力するコマンドをそのまま定義してください。
「command コマンド名」の定義を行う場合のコマンドのパラメタについて
「操作の登録」で[リモートコマンド]ウィンドウから発行されるコマンドの定義をする場合、例えば、[リモートコマンド]ウィンドウから発行される「ls -la」については、「command ls」と定義してください。「command ls -al」と定義しても、この定義では「ls -la」のチェックは行われません。
キーワードパラメタごとに違う操作レベルを設定したい場合は、発行先のシステムでコマンドのパラメタを固定にしたコマンドプロシジャ(シェルスクリプト、バッチファイルなど)を作り、それを「操作名」として登録してください。
この場合、作成したコマンドプロシジャの[リモートコマンド]ウィンドウでの登録も必要です。
操作名を定義する時の空白の扱いについて
「command コマンド名」の形式の定義を行う場合、‘command'と‘コマンド名'の間、およびコマンドの位置パラメタを定義に含む場合のコマンドおよびパラメタの間は、半角の空白1文字にしてください。
「apmenu メニュー名」、「eventmenu メニュー名」および「action イベント種別」の形式の定義を行う場合、‘apmenu'と‘メニュー名'の間、‘eventmenu'と‘メニュー名'の間、‘action'と‘イベント種別'の間は、半角の空白1文字にしてください。
すべてのリモートコマンドを指定する場合は「command」を指定してください。
すべての監視イベントの状態変更、連携製品の起動を指定する場合は「action」を指定してください。
チェックする操作を使用する場合は、前提となる操作名の使用を可能にする必要があります。
「操作ごとの保護」を使用する場合は、「前提となる操作名」を登録する必要はありません。
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
詳細設定
リモートコマンドとして投入するコマンド名を指定する場合の操作名、操作対象名を以下に示します。
チェックする投入するコマンド | 設定する定義 | ログインIDでの操作の保護 (注1) | 操作ごとの保護 (注1) | |
---|---|---|---|---|
操作名 | 操作対象名 | |||
コマンド名 パラメタ | ホスト名を操作対象名として指定する。 objectEx=*で指定した場合はすべてのホストが対象となる。 | ○ | ○ |
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
[監視イベントの状態変更]、および[連携製品の起動]を指定する場合の操作名、操作対象名を以下に示します。
チェックする監視するイベント種別 | 設定する定義 | ログインIDでの操作の保護 (注1) | 操作ごとの保護 (注1) | |
---|---|---|---|---|
操作名 | 操作対象名 | |||
イベント種別 | Systemwalkerコンソールの画面で選択しているオブジェクトにより操作対象名が変化する。 “操作対象名”の“[監視イベントの状態変更]”、“[連携製品の起動]”を参照してください。 | ○ | ○ |
「ログインIDでの操作の保護」、「操作ごとの保護」において、操作制御機能の対象となるメニュー/操作であるものを「○」、そうでないものを「-」と表しています。
参照
注意事項
ファイルは、Systemwalker Centric Manager導入時に指定した文字コードで記述してください。
操作制御マネージャ起動条件記述ファイルに登録していない項目については、以下の基準で可否判定されます。
操作制御マネージャ起動条件記述ファイルに登録していない項目 | 操作の判定可否 | |
---|---|---|
「ログインID」 | ユーザレベルを0として判定します。 操作レベルが0の「判定を行う操作」に対してだけ操作できます。 | |
操作のレベルの登録 | 「製品名」 | 登録していない製品名に対しては、操作できません。 |
「判定を行う操作」 | levelで指定した値を操作レベルとして判定します。該当する製品で「判定を行う操作」に「*」の指定がある場合は、その操作レベルとなります。 | |
条件グループ情報の「製品名」 | ユーザレベルを0として判定します。 操作レベルが0の「判定を行う操作」に対してだけ操作できます。 | |
グループへの条件の設定 | 「操作対象名」 | ユーザレベルを0として判定します。 操作レベルが0の「判定を行う操作」に対してだけ操作できます。 objectEx=*の指定がある場合、conditionで指定した条件グループのユーザレベルで判定します。 |
マネージャ起動条件ファイルの書き方と注意点
「command コマンド名」の定義を行う場合のコマンド名の記述方法について
「操作の登録」でUNIXまたはWindowsのコマンドの定義をする場合、‘コマンド名'にはパス名を付けずに定義してください。例えば、[リモートコマンド]ウィンドウのコマンド一覧に「/usr/bin/ls」と定義されているコマンドについては、「command ls」と定義してください。パスの区切り文字はUNIXの場合「/」、Windowsの場合「/」および「\」です。また、グローバルサーバのコマンドの定義をする場合は、入力するコマンドをそのまま定義してください。
「command コマンド名」の定義を行う場合のコマンドのパラメタについて
「操作の登録」で[リモートコマンド]ウィンドウから発行されるコマンドの定義をする場合、例えば、[リモートコマンド]ウィンドウから発行される「ls -la」については、「command ls」と定義してください。「command ls -al」と定義しても、この定義では「ls -la」のチェックは行われません。
キーワードパラメタごとに違う操作レベルを設定したい場合は、発行先のシステムでコマンドのパラメタを固定にしたコマンドプロシジャ(シェルスクリプト、バッチファイルなど)を作り、それを「操作名」として登録してください。
この場合、作成したコマンドプロシジャの[リモートコマンド]ウィンドウでの登録も必要です。
操作名を定義する時の空白の扱いについて
「command コマンド名」の形式の定義を行う場合、‘command'と‘コマンド名'の間、およびコマンドの位置パラメタを定義に含む場合のコマンドおよびパラメタの間は、半角の空白1文字にしてください。
「apmenu メニュー名」、「eventmenu メニュー名」および「action イベント種別」の形式の定義を行う場合、「apmenu」と「メニュー名」の間、「eventmenu」と「メニュー名」の間、「action」と「イベント種別」の間は、半角の空白1文字にしてください。
すべてのリモートコマンドを指定する場合は「command」を指定してください。
すべての監視イベントの状態変更、連携製品の起動を指定する場合は「action」を指定してください。
サンプルファイルの格納場所
運用管理サーバに、操作制御マネージャ起動条件記述ファイルのサンプルが格納されています。任意のディレクトリへコピーし、システムの運用方法に合わせて「操作レベル」、「ログインID」をカスタマイズすることで操作制御マネージャ起動条件記述ファイルを作成することができます。
以下に格納場所を示します。
【Solaris版/Linux版の場合】
/opt/FJSVfwgui/sample/opct/menuid.txt |
【Windows版の場合】
Systemwalkerインストールディレクトリ |