1.2.93 idorcregdlg(SMARTACCESS登録用コマンド)

機能説明

SMARTACCESSのアプリケーションログオン機能に[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログを登録するために、[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログボックスを表示します。

記述形式

idorcregdlg

[-h hostname]

オプション

-h hostname:

[コンソール操作制御[操作の判定]]ダイアログの「運用管理サーバのホスト名」に表示するホスト名を指定します。Systemwalkerコンソールが接続する運用管理サーバのホスト名を128バイト以内で指定します。

SMARTACCESSの「アプリケーションログオン」機能の登録で、特定の文字列として関連付けする項目に[コンソール操作制御[操作の判定]]ダイアログの「運用管理サーバのホスト名」を指定する場合に、本オプションを指定します。SMARTACCESSの「アプリケーションログオン」機能の詳細については、SMARTACCESSのマニュアルを参照してください。

なし:

[コンソール操作制御[操作の判定]]ダイアログの「運用管理サーバのホスト名」にホスト名を表示しない場合は、オプションを指定しません。

SMARTACCESSの「アプリケーションログオン」機能の登録で、運用管理サーバごとにSMARTACCESSで登録するユーザ名を変更しない場合、本コマンドのオプションは指定しません。

復帰値

0:: 正常終了

0以外:: 異常終了

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpOrCtrl\bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Administrator権限が必要です。
運用管理クライアントで実行可能です。

注意事項

本コマンドはSMARTACCESSのアプリケーションログオン機能への登録を行う場合だけ使用してください。
本コマンドを実行する前にコマンドを実行する運用管理クライアントで起動しているSystemwalker Centric Managerの画面をすべて閉じてください。

使用例

SMARTACCESSのアプリケーションログオン機能に登録するために[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログを表示します。

【Windows版】

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpOrCtrl\bin\idorcregdlg.exe

実行結果/出力形式

本コマンドを実行すると、[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログが表示されます。