機能説明
全体監視サーバで監視する必要がなくなったグローバルサーバおよびSVPMのフォルダ情報を、全体監視サーバのフレームワークデータベースから削除します。
記述形式
gscmsmt | -d hostname |
オプション
フレームワークデータベースに登録されているグローバルサーバおよびSVPMのフォルダ情報から、指定されたホスト名(hostname)のフォルダ情報を削除します。
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Solaris | /opt/systemwalker/bin |
実行に必要な権限/実行環境
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
全体監視サーバで実行可能です。
注意事項
全体監視サーバでの全体監視設定が完了している状態で実行してください。
全体監視サーバ以外で実行した場合、終了コード1で異常終了します。
削除したフォルダ情報を有効とするためには、全体監視サーバ上でSystemwalker Centric Managerを再起動してください。
使用例
全体監視サーバから、「HOST1」というホスト名のグローバルサーバフォルダを削除します。
gscmsmt -d HOST1