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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.300 premprs(プレリストアコマンド)

機能説明

本コマンドは、Systemwalker Centric Manager運用管理サーバで、DB情報の整合性を確保します。

Windows版の場合、本コマンドは、SystemWalker/CentricMGR V10.0L10以前との互換のためだけに残されています。本バージョンでは、このコマンドを使用せず、新しい手順に従って作業を行ってください。手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。

記述形式

【Windows版】

premprs

ドライブ名:ディレクトリ名 [/Ca|/Cs]

【UNIX版】

premprs

-b ディレクトリ名

オプション

【Windows版】

ドライブ名:

退避先ハードディスクのドライブ名を指定します。

ディレクトリ名:

退避先ディレクトリ名を指定します。

/Ca:

クラスタの現用マシンをプレリストアします。本オプションを省略した場合は、クラスタ以外のマシンをプレリストアします。

/Cs:

クラスタの待機系マシンをプレリストアします。本オプションを省略した場合は、クラスタ以外のマシンをプレリストアします。

【UNIX版】

-b ディレクトリ名:

退避先ディレクトリ名を指定します。

復帰値

0

正常終了

1

エラー

参照

バックアップ/ストア用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\MpFwbs\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

【Windows版】

Solaris版/Linux版

使用例

【Windows版】

C:\Systemwalker\MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\premprs C:\BACKUPDATA

Solaris版/Linux版

/opt/systemwalker/bin/premprs -b /BACKUPDATA