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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.1.12 バックアップ/リストア用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの資源を退避・復元するバックアップ/リストア用コマンドの概要を以下に示します。

表1.15 バックアップ/リストア用コマンド

コマンド

概 要

mpbkc(注1)

Systemwalker Centric Managerの各サーバ環境を退避します。

mpenvset.exe

運用環境保守ウィザードを起動します。

mprsc(注1)

Systemwalker Centric Managerの各サーバ環境を復元します。

premprs(注2)

Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバ上にあるデータベースの整合性を確保します。

備考1.

Windows版のバックアップは、mpbkcコマンドを使用せず、運用環境保守ウィザードの[運用環境の退避]で行うことを推奨します。Windows版のリストアは、mprsc、premprsコマンドコマンドを使用せず、運用環境保守ウィザードの[運用環境の復元]で行ってください。

手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

備考2.

UNIX版のpremprsコマンドは、SystemWalker/CentricMGR 10.0以前との互換のためだけに残されています。本バージョンでは、このコマンドを使用せず、新しい手順に従って作業を行ってください。

手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

注1)

mpbkc、mprscコマンドは、どのインストール種別でも実行可能です。

注2)

premprsコマンドは、運用管理サーバでリストアを行う前に実行します。