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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.206 mpmonresume(監視抑止解除コマンド)

機能説明

これまで監視抑止を行っていたノードに対して、監視抑止を解除します。

運用管理サーバ上でコマンドを起動します。

操作対象は入力ファイルによって指定し、複数ノードを一括して指定することも可能です。

本コマンドは、バッチファイル(シェルファイル)などで、自動的に監視の抑止と解除を行う場合に、使用します。

記述形式

mpmonresume

-f “入力ファイル” [-z]

オプション

-f 入力ファイル

操作の対象ノードの情報を記載するファイルを、フルパスで指定します。

-z:

ポリシー配付を実施しない場合に指定します。

復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了

参照

監視抑止解ファイ

mpmonsuspend(監視抑止設定コマンド)

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

使用例

入力ファイルに定義されているノードに対して監視抑止を解除します。

【Windows】

入力ファイルが、c:\temp\node.csvのとき

mpmonresume -f  c:\temp\node.csv

【Solaris/Linux】

入力ファイルが、/tmp/node.csvのとき

mpmonresume -f  /tmp/node.csv

入力ファイル(node.csv)は以下の形式とします。

複数ノード指定の場合は、ノードごとに1行設定します。

10.10.10.1, host1
10.10.10.2, host2
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