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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.151 MpBcmMenuSetup(Systemwalkerコンソールのメニュー表示設定コマンド)

機能説明

Systemwalkerコンソールの各メニューの表示/非表示を設定します。本コマンドにより、Systemwalkerコンソールのメニューをログインするユーザごとに異なる構成に変更することが可能です。

Systemwalkerコンソールの各メニューの表示/非表示について、現在の設定状態を出力することもできます。

本コマンドによる設定は、監視モードに対してのみ有効です。(編集モードのメニューの表示/非表示を設定することはできません。)

記述形式

MpBcmMenuSetup

{-in | -out} {-u user | -r role} -f filename

MpBcmMenuSetup

-del -u user

オプション

-in:

メニューの表示/非表示を設定します。

-out:

現在のメニューの設定状態をファイルに出力します。

-del:

メニューの設定を削除します。

-u user:

メニューの表示/非表示を設定/削除/出力するユーザーIDを指定します。

-r role:

メニューの表示/非表示を設定/出力するロール名を指定します。指定可能なロールは、以下の通りです。

  • DmAdmin

  • DmOperation

  • DmReference

-f filename:

Systemwalkerコンソールの各メニューの表示/非表示を指定したSystemwalkerコンソールメニュー表示設定ファイルをフルパスで指定します。

-outオプションを指定した場合には、現在のメニューの設定状態を指定のファイルに出力します。

復帰値

0:

正常

1:

異常

参照

Systemwalkerコンソールメニュー表示設定ファイル

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.dm\bin

UNIX

/opt/FJSVfwgui/bin

実行に必要な権限/実行環境

Windows版】

UNIX版】

注意事項

使用例

ユーザに対してSystemwalkerコンソールのメニューの設定を行う場合

MpBcmMenuSetup -in -u suzuki -f d:\temp\user_menu.dat

ロール(DmOperation)に対してSystemwalkerコンソールのメニューの設定を行う場合

MpBcmMenuSetup -in -r DmOperation -f d:\temp\operator_menu.dat