機能説明
Interstageのワークユニットの稼働状況を「停止中」に初期化します。
記述形式
MpBcmIsSt | HostName stop |
オプション
InterStageのワークユニットが登録されているホスト名
固定文字列です。必ずstopを指定してください。
復帰値
正常終了
正常終了(指定したホストにはワークユニットが登録されていない場合)
異常終了(アプリケーション管理エージェントが停止している場合)
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\Mpapagt\opt\bin |
Solaris | /opt/FJSVsapag/bin/ |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
Administrator権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
【UNIX版】
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
使用例
ホスト名(APPMGR)で監視しているInterstageのワークユニットの稼働状態を初期化します。
【Windows】
MpBcmIsSt.exe APPMGR stop
【UNIX】
/opt/FJSVsapag/bin/MpBcmIsSt.sh APPMGR stop
実行結果/出力形式
正常時(復帰値0)
SystemWalker/CentricMGR V6.0L20 MpBcmIsSt ( Build 991013-0900-003 ) ワークユニット(A)の状態を変更しました。 ワークユニット(B)の状態を変更しました。 ワークユニット(C)の状態を変更しました。 処理は終了しました。
異常時
指定したホスト名にInterstageのワークユニットが登録されていない場合(復帰値1)
SystemWalker/CentricMGR V6.0L20 MpBcmIsSt ( Build 991013-0900-003 ) ワークユニットが見つかりません。 処理は終了しました。
Interstageのワークユニットが登録されているホスト名を指定してコマンドを再実行してください。
指定したホスト名が見つからなかった場合(復帰値9)
SystemWalker/CentricMGR V6.0L20 MpBcmIsSt ( Build 991013-0900-003 ) 対象ノードが見つかりません。(ID='server') ホスト名には業務監視画面のノードプロパティのホスト名を指定してください。 処理は失敗しました。
Interstageのワークユニットが登録されているホスト名を指定してコマンドを再実行してください。
第2パラメータの指定がない場合(復帰値9)
SystemWalker/CentricMGR V6.0L20 MpBcmIsSt ( Build 991013-0900-003 ) パラメタが正しくありません。(Info='Mode') 処理は失敗しました。
第2パラメータに「stop」を指定してコマンドを再実行してください。
第1パラメータの指定がない場合(復帰値9)
SystemWalker/CentricMGR V6.0L20 MpBcmIsSt ( Build 991013-0900-003 ) パラメタが正しくありません。(Info='HostName') 処理は失敗しました。
第1パラメータにホスト名を指定してコマンドを再実行してください。