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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.140 mpatmsvrtypedef(サーバ種別設定コマンド)

機能説明

本コマンドは、運用管理サーバ、中継サーバまたは被管理サーバのサーバ種別を定義します。

記述形式

mpatmsvrtypedef

REP { -M | -R | -A }

mpatmsvrtypedef

DISP

オプション

REP:

サーバ種別を更新します。

当オプションにより定義したサーバ種別を変更することもできます。

DISP:

設定されているサーバ種別情報の内容を表示します。

サーバ種別により、以下の文字列が表示されます。

運用管理サーバ:Operation Management Server

中継サーバ:Relay server

被管理サーバ:Managed server

-M | -R | -A :

-M : 運用管理サーバ

-R : 中継サーバ

-A : 被管理サーバ

復帰値

0:

正常終了

255:

異常終了

参照

監査ログ管理用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Solaris】

Linux】

注意事項

使用例1

サーバ種別を中継サーバへ変更します。

mpatmsvrtypedef REP -R

使用例2

サーバ種別の内容を表示します。

mpatmsvrtypedef DISP

実行結果/出力形式

サーバ種別を更新した場合

mpatm: 情報: 2: mpatmsvrtypedefコマンドを開始します。
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]

サーバ種別の内容を表示した場合

mpatm: 情報: 2: mpatmsvrtypedefコマンドを開始します。
SERVER TYPE = Relay server