運用形態名通知メッセージをSystemwalkerに通知するためには、以下の定義例のようにMC/FSOCKETの監視メッセージ定義体に定義を追加します。
運用形態名通知メッセージは、主監視パスからSystemwalkerに通知された場合のみ有効です。 代替監視パスからSystemwalkerに通知された場合は無効となり、Systemwalkerコンソールにもメッセージとして表示されません。
MSPシステムの場合の定義例
下記の定義を追加します。MSGPREFコマンドには下記のオペランドだけ指定してください。
MSGPREF 'xxxxxxx' IMPOT=NO
XSPシステムの場合の定義例
SCFのスケジュールプロシジャを使用し、運用形態名通知メッセージを出力した場合、下記のどちらかの定義を追加します。
MSGPREFコマンドには下記のオペランドだけ指定してください。
MSGPREF 'xxxxxxx' START=31 IMPOT=NO
または
MSGPREF 'XDX8120I SCF(cccccccc) MSG xxxxxxx' IMPOT=NO
アプリケーションプログラムを使用し、運用形態名通知メッセージを出力した場合、下記の定義を追加します。
MSGPREFコマンドには、下記のオペランドだけ指定してください。
MSGPREF 'xxxxxxx' IMPOT=NO