MC/FSOCKET用の起動用カタログドプロシジャ(メンバ名:FSKT)に、以下のデータセットが割り当てられていることを確認します。各定義体データセットのメンバは、“ワークユニット監視定義体の設定”~“アプリケーション監視の設定”で編集したメンバです。
グローバルサーバのサブシステムおよび業務の監視は、Solaris版 Systemwalker Centric Manager GEEでのみ利用できます。Linux版では利用できません。
各定義体データセット | DD名 |
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ワークユニット監視定義体データセット(注) | AIMADDEF |
アプリケーション監視定義体データセット | APLDEF |
作業用アプリケーション監視定義体データセット | APLDEFWK |
保存用アプリケーション監視定義体データセット | APLDEFSV |
ワークユニット監視定義体データセットについては、ワークユニットを監視する場合にだけ必要です。
起動用カタログドプロシジャには、これらの他にもDD名が定義されていますが、必要なDD名であるため、削除しないでください。各定義体データセットおよび起動用カタログドプロシジャを作成するJCLや、起動用カタログドプロシジャのサンプルデータが以下に格納されています。必要に応じて利用してください。
被監視システムのOS | 各定義体データセットおよび |
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MSPの場合 | 'SYS1.SAMPLIB(KKVALCAP)' |
XSPの場合 | 'SYS1.システム名.MDFYCNTL(KKVALCAP)' |
被監視システムのOS | 起動用カタログドプロシジャのサンプルデータ |
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MSPの場合 | 'SYS1.SAMPLIB(KKVFSKTA)'または |
XSPの場合 | 'SYS.システム名.MDFYSRC(KKVFSKTA)'または |