ワークユニット監視定義体を編集して、MC/FSOCKETの動作環境を定義します。ワークユニット監視定義体は、ワークユニット監視定義体データセットとして格納されている以下のファイルです。
グローバルサーバのサブシステムおよび業務の監視は、Solaris版 Systemwalker Centric Manager GEEでのみ利用できます。Linux版では利用できません。
被監視システムのOS | ワークユニット監視定義体データセット |
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MSPの場合 | 'SYS1.FSKTAAD(KKVAAD00)' |
XSPの場合 | 'SYS.システム名.FSKTAAD(KKVAAD00)’ |
ワークユニットを監視する場合、ワークユニット監視定義体に監視したいワークユニット名または監視したいオブジェクトを含むワークユニット名を定義します。
なお、MSPは'SYS1.SAMPLIB(KKVAADSI)'、XSPは'SYS.システム名.MDFYSRC(KKVAADSI)'にサンプルデータがあるので、必要に応じて利用してください。以下は定義例です。
DID=00,WU=WU00001,PED=PED00001 DID=00,WU=WU00002,PED=PED00002 DID=00,WU=WU00003,PED=PED00003