環境定義体を編集して、MC/FSOCKETの動作環境を定義します。環境定義体は、環境定義体データセットとして格納されている以下のファイルです。
被監視システムのOS | 環境定義体データセット |
---|---|
MSPの場合 | 'SYS1.FSKTPRM(KKVPRM00)' |
XSPの場合 | 'SYS.システム名.FSKTPRM(KKVPRM00)’ |
システムを監視する場合は、環境定義体の以下のコマンドを編集します。
PROTOCOLコマンド
TCPIPオペランドを指定します。
CONSOLEコマンド、TAPPLコマンド、THSTNAMEコマンド、TPAIRコマンド
定義値をシステム環境に合わせて編集します。
サブシステムまたはワークユニットの監視を行う場合は、環境定義体のAPLFUNCコマンドに「YES」を指定します。
グローバルサーバのサブシステムおよび業務の監視は、Solaris版 Systemwalker Centric Manager GEEでのみ利用できます。Linux版では利用できません。