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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 使用手引書 監視機能編

13.2 監視状況を更新する

監視状況は、[ポータル]画面で、[監視状況]サブメニューを選択した時点の情報に更新されます。

また、以下の方法で更新することもできます。

上記の各種方法で更新した画面に最新のイベント情報が反映されるまでには一定の遅れが発生します。情報が反映されるまでの時間については、“集計間隔”を参照してください。

いつの時点の情報が表示されているかについては、画面上に表示される集計日時を確認してください。

監視状況の設定

[ポータル]画面の右上の[設定]ボタンをクリックすると、[監視状況の設定]ダイアログボックスが表示されますので、以下の設定を行うことができます。

項目

説明

自動更新

自動更新する場合は、「有効」を選択します。

デフォルトは「有効」です。

また、自動更新する場合の更新間隔を、1分~60分までの時間で指定します。

デフォルトは10分です。

監視画面

監視状況から監視画面を表示する際に表示される確認ダイアログボックスを表示する場合に選択します。

デフォルトは選択されています。

確認ダイアログボックスの内容については、“監視状況ら監画面を表示する”のポイントを参照してください。

集計日時、次回更新の表示

監視状況には以下の情報が表示されます。

表示項目

説明

集計日時

現在表示されている情報の集計日時を表示します。

なお、監視状況に表示されている集計情報は一定間隔で集計され、集計日時から過去24時間の範囲を対象としています。

情報が集計される間隔については、“集計間隔”を参照してください。

次回更新

自動更新されるまでのカウントダウンを表示します。

自動更新が無効の場合には、「--:--」と表示されます。

[次回更新]は、[監視状況の設定]の自動更新の設定項目において、[更新間隔]に指定した時間までをカウントダウンします。

集計間隔

監視状況に表示する情報の集計間隔は以下のとおりです。

【Windows版/Linux版】

Systemwalker Webコンソール実行基盤の動作設定で、監視状況に表示する情報の集計間隔を設定することができます。

設定方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“Systemwalker Webコンソール実行基盤の動作設定ファイル【Windows版/Linux版】”を参照してください。

集計間隔の設定値を変更する場合は、[監視状況の設定]の自動更新の設定項目において、[更新間隔]に指定した値以下に設定してください。

【Solaris版】

監視状況に表示する情報の集計間隔は1分(固定)です。