ディスク選択ユーティリティを使用する際の注意事項について説明します。
以下のディスク以外はディスク選択ユーティリティでは表示されません。
また、他社ディスクを使用した場合も、ディスク選択ユーティリティでは表示されません。
V10形式ボリュームフォーマットで初期化済のディスク
グローバルサーバよりKJUFMTで初期化
V11形式ボリュームフォーマットで初期化済のディスク
グローバルサーバよりKJUAFMTで初期化
UNIX系システムよりmftfdviniコマンドで初期化
検出可能なディスクの数は96です。
97本以上のディスクが存在しても、本ユーティリティが表示するディスクは96本までとなります。
ディスク選択ユーティリティを使用して、データ転送用ボリュームを設定した状態で、システムに接続されているデバイス環境の変更(物理ドライブ番号の変更)やデータ転送用ボリュームの再初期化を実施した場合、再度、ディスク選択ユーティリティを実行すると、以前選択済だったボリュームが未選択状態となり、その旨のインフォメーションメッセージが表示されることがあります。
その場合には、現在のボリュームの状態を確認して、必要があれば再度選択してください。