XLデータムーバでは、以下の場合のために、データ転送の統計情報を出力することが可能です。
データ転送用ボリュームごとに、ボリュームの使用頻度、ユーザごとの使用率、転送量等の統計を出したいとき
データ転送の稼働履歴を残したいとき
この統計情報は、データ転送でデータ転送用ボリュームが使用される度に出力します。
これは、クライアント(転送コマンド、転送バッチユーティリティ)およびサーバ(サブシステム、デーモンまたはサービス)どちらでも出力します。
統計情報の出力方法や出力情報は、プラットホームごとに異なります。 以下の2つに分けて説明します。