V11形式ボリュームフォーマットで初期化したディスクに対しディスク選択ユーティリティを使用した場合の一連の画面イメージを示します。
XdmDsk.exeを実行すると以下のような画面が表示されます。
以下の例は、F6494/F6495/F6496/F6497のディスクすべてが、V11形式ボリュームフォーマットで初期化されている場合です。
"Disk05"をデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)します。
それにより、"Disk05"のアイテム画像が、「M」から「P」に変わります。
"Disk07"をデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)すると、ローカルシステムがサーバシステムとして正常に定義されていないため、選択できず以下のメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックして終了すると、以下のようにXLデータムーバの再起動を促すメッセージが表示されます。
設定情報を変更したのち、[OK]ボタンをクリックしないで[Cancel]ボタンをクリックすると、以下のように確認のメッセージが表示されます。[Cancel]ボタンの他に、ディスク選択ユーティリティの[終了方法]で終了させた場合も同様です。
ETERNUS GR800 seriesのディスクが、V10形式、V11形式ボリュームフォーマットで初期化したディスクが混在した状態のディスクに対しディスク選択ユーティリティを使用した場合の一連の画面イメージを示します。
XdmDsk.exeを実行すると以下のような画面が表示されます。
"Disk02"をデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)します。
それにより、"Disk02"のアイテム画像が、「M」から「P」に変わります。
"Disk09"をデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)します。
それにより、"Disk09"のアイテム画像が、「M」から「P」に変わります。
"Disk06"と"Disk08"をデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)すると、ローカルシステムがサーバシステムとして正常に定義されていないため、選択できず以下のメッセージが表示されます。
F6494/F6495/F6496/F6497のディスクが、V10形式、V11形式ボリュームフォーマットで初期化したディスクが混在した状態のディスクに対しディスク選択ユーティリティを使用した場合の一連の画面イメージを示します。
XdmDsk.exeを実行すると以下のような画面が表示されます。
"Disk06"あるいは"Disk08"がデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)できます。
"Disk08"を選択した場合、Disk08のアイテム画像が、「M」から「P」に変わります。
"Disk05"がデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)できます。
"Disk05"を選択した場合、"Disk05"のアイテム画像が、「M」から「P」に変わります。
V10形式ボリュームフォーマットで初期化したディスクに対しディスク選択ユーティリティを使用した場合の一連の画面イメージを示します。
XdmDsk.exeを実行すると以下のような画面が表示されます。
"Disk00"をデータ転送用ディスクとして選択(ダブルクリック)します。
それにより、Disk00のアイテム画像が、「M」から「P」に変わります。
ディスク選択ユーティリティを使用して、データ転送用ボリュームを設定した状態で、システムに接続されているデバイス環境の変更(物理ドライブ番号の変更)やデータ転送用ボリュームの再初期化を実施した場合、再度 XdmDsk.exeを実行してディスク選択ユーティリティを実行すると、以下のメッセージが表示されます。