UNIX/IAサーバ側のデーモンまたはサービスが出力するメッセージを以下に示します。
メッセージの意味
mftfd(デーモンまたはサービス)が、正常に終了しました。
もしくは、XdmInsLogによるイベントログの登録・削除が、正常に終了しました。
パラメタの意味
デバイス名
メッセージの意味
mftfd(デーモンまたはサービス)が起動しました。
パラメタの意味
バージョン・レベル
デバイス名
メッセージの意味
入力コマンドが正しくありません。
利用者の処置
正しく入力してください。
メッセージの意味
mftfd(デーモンまたはサービス)のバージョンは、#vl です。
パラメタの意味
バージョン・レベル
メッセージの意味
グローバルサーバ側とUNIX/IAサーバ側のバージョンが合いません。
パラメタの意味
デバイス名
利用者の処置
対応するバージョンのXLデータムーバを使用してください。対応するバージョンについては、グローバルサーバ側のソフトウェア説明書を参照してください。
メッセージの意味
指定されたデバイスのパス名が不当です。原因は以下のどれかです。
デバイスが絶対パス名ではありません。
パス名が長すぎます。
利用者の処置
絶対パス名を指定してください。
パス名が最大長(Solaris OS、HP-UX、Linuxの場合1023バイト、AIXの場合1022バイト)を超えないようにしてください。
メッセージの意味
raw deviceであるかのチェック処理でエラーが発生したため、チェックができませんでした。
または、デバイス情報の取得処理に失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
メッセージの意味
デバイスが存在しません。または、raw deviceではありません。
利用者の処置
以下の確認を実施後、再度実行してください。
指定したデバイスが、正しいか確認してください。
指定したデバイスが、正しく認識できているか確認してください。
Solaris OSの場合、指定したデバイスにラベルが付いているか確認してください。
Linux(RHEL8以前)の場合、指定したデバイスがrawコマンドでバインドされているか確認してください。
Linux(RHEL9以降)の場合、指定したデバイスがXLデータムーバ専用デバイス名であるか確認してください。
メッセージの意味
スーパユーザではありません。
利用者の処置
スーパユーザで、実行してください。
メッセージの意味
ロックが獲得できませんでした。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処後、デーモンを再度起動または停止依頼を行い、同じメッセージが出力されるときは、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
指定されたデータ転送用ボリュームに誤りがあります。
以下の原因が考えられます。
間違ったデバイスが指定されました。
データ転送用ボリュームとして初期化されていません。
クラスタリングシステム上でXLデータムーバを使用する場合、データ転送環境設定ファイルに指定されたSERVERNAMEの情報とデータ転送用ボリュームの初期化情報が一致していません。
パラメタの意味
デバイス名
利用者の処置
以下のどれかの処置を行った後、再度実行してください。
指定したデバイスが正しいか、自サーバと相手サーバ間でデバイスが正しく認識できているか確認してください。
V11形式のデータ転送用ボリュームであれば、mftfdvlst/ディスクユーティリティで初期化されているか確認してください。
初期化されていない場合には、KJUFMT/KJUAFMT/mftfdvini/ディスクユーティリティでディスクの初期化を行ってください。
V11形式のデータ転送用ボリュームで初期化済の場合には、mftfdvlst/ディスクユーティリティで初期化内容が正しいか確認してください。
クラスタリングシステム上でXLデータムーバを使用する場合、データ転送環境設定ファイルに指定されたSERVERNAMEの情報が正しいか確認してください。
復帰コード
0x0b
メッセージの意味
指定されたデバイスに対してmftfd(デーモンまたはサービス)は起動されていません。
利用者の処置
対象デバイスに対するmftfd(デーモンまたはサービス)が起動されているか確認してください。
起動されている場合には、XLデータムーバの動作環境が壊れている可能性があります。再インストール後再度実行してください。
復帰コード
0x0c
メッセージの意味
指定されたデバイスに対するmftfd(デーモンまたはサービス)が、既に起動されています。
パラメタの意味
デバイス名
復帰コード
0x0d
メッセージの意味
mftfd(デーモンまたはサービス)がデータ転送実行中に、-killオプション(Windows の場合はサービスの停止)により強制終了したか、または異常終了しました。
パラメタの意味
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
異常終了した場合は、このメッセージの他にエラー原因を示すメッセージが出力されますので、そのメッセージを参照して対処してください。
復帰コード
0x0e
メッセージの意味
クライアントシステムからの応答がないためタイムアウトになりました。
原因として、以下のことが考えられます。
クライアントシステム側で転送要求(ジョブまたはコマンド)がキャンセルされました。
クライアントシステムが停止しています。
クライアントシステムのデータ転送ファイルが存在するボリュームの負荷が異常に高くなっています。
クライアントシステムのCPUが高負荷状態にあります。
パラメタの意味
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
サーバ側の(入力元または出力先)ファイル名
利用者の処置
システム管理者に連絡して、以下のどれかの処置を行ってください。
必要であれば、転送要求(ジョブまたはコマンド)を再実行してください。
クライアントシステムを起動してください。
ボリュームの負荷が高い場合には、ジョブ多重度を下げてください。
クライアントシステムのCPUの負荷を下げてください。
なお、グローバルサーバ主導のデータ転送を行っている場合には、以下のどちらかで対処してください。
CPU負荷が低い時間帯に、XLデータムーバのバッチユーティリティを実行してください。
XLデータムーバのバッチユーティリティの実行優先順位を上げてください。
復帰コード
0x0f
メッセージの意味
データ転送処理がなんらかの原因で途中終了しました。
パラメタの意味
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
mftfd(デーモンまたはサービス)がkillコマンド等により、強制的に終了させられた可能性があります。
システム管理者に連絡してください。
復帰コード
0x10
メッセージの意味
中間ファイル(共用ディスク)のopenに失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x11
メッセージの意味
中間ファイル(共用ディスク)のseekに失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x12
メッセージの意味
中間ファイル(共用ディスク)のreadに失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x13
メッセージの意味
中間ファイル(共用ディスク)のwriteに失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
IAサーバの場合、データ転送用ボリュームがオフラインの可能性があります。 データ転送用ボリュームの接続状態を確認してください。
復帰コード
0x14
メッセージの意味
入力元、出力先、.mftf(Windows の場合は mftf.ini)または、一時ファイルのopenに失敗しました。
openに失敗した原因として、以下のものがあります。
指定したパス名が絶対パス名ではない
指定したパスが存在しない
ファイルへのアクセス権限がない
ディレクトリへのアクセス権限がない
パス名が長い
パラメタの意味
UNIX/IAサーバ側のファイル名
システムメッセージ
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
指定したファイルのパス、または指定アカウントのホームディレクトリの.mftfファイル(Windows の場合は、XLデータムーバのインストールされているフォルダ内のmftf.ini)を確認してください。
パス名が最大長(Solaris OS、HP-UXおよびLinuxの場合は1023バイト、AIXの場合は1022バイト、Windowsの場合は260バイト)を超えないようにしてください。
それ以外の場合には、#sysmsg の内容に応じて対処し、再度実施してください。
復帰コード
0x15
メッセージの意味
入力元ファイルまたは.mftf(Windows の場合は mftf.ini)の読込みに失敗しました。
パラメタの意味
UNIX/IAサーバ側の入力元または.mftf(Windows の場合は mftf.ini)ファイル名
システムメッセージ
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x16
メッセージの意味
出力先ファイルの書込みに失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
一時ファイル名
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
ディスクの容量不足が原因である可能性もありますので、容量を確認してください。
復帰コード
0x17
メッセージの意味
メモリの獲得に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処後、再度実行してください。
復帰コード
0x18
メッセージの意味
デーモンプロセスまたは、データ転送用の子プロセス生成に失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
再度実行し、同じメッセージが出力されたときは、システム管理者または、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x19
メッセージの意味
デーモンのプロセスグループIDの設定に失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x1a
メッセージの意味
カレントディレクトリの変更に失敗しました。
Solaris OSの場合:/var/opt/FJSVmftf
HP-UXの場合:/var/opt/FHPmftf
AIXの場合:/var/opt/FAIXmftf
Linuxの場合:/var/opt/FJSVmftf
パラメタの意味
ディレクトリ名
システムメッセージ
利用者の処置
XLデータムーバの動作環境が壊れている可能性があります。再インストール後再度実行してください。
復帰コード
0x1b
メッセージの意味
ディレクトリが見つかりませんでした。
Solaris OSの場合:/var/opt/FJSVmftf
HP-UXの場合:/var/opt/FHPmftf
AIXの場合:/var/opt/FAIXmftf
Linuxの場合:/var/opt/FJSVmftf
パラメタの意味
ディレクトリ名
利用者の処置
XLデータムーバの動作環境が壊れている可能性があります。再インストール後再度実行してください。
復帰コード
0x1c
メッセージの意味
ディレクトリのオープンに失敗しました。
Solaris OSの場合:/var/opt/FJSVmftf
HP-UXの場合:/var/opt/FHPmftf
AIXの場合:/var/opt/FAIXmftf
Linuxの場合:/var/opt/FJSVmftf
パラメタの意味
ディレクトリ名
システムメッセージ
利用者の処置
XLデータムーバの動作環境が壊れている可能性があります。再インストール後再度実行してください。
復帰コード
0x1d
メッセージの意味
指定したUNIX/IAサーバ側ユーザのアカウントがありません。Windows の場合は、WINDOWS以外のアカウントが指定されています。
または、指定したUNIX/IAサーバ側ユーザのアカウントに、データ転送を実施する権限がありません。
パラメタの意味
アカウント名、または利用者識別名
サーバユーザ名が不正の場合は、server(サーバユーザ名)
クライアントユーザ名が不正の場合は、client(クライアントユーザ名)の形式で出力します。
なお、利用者識別名が特定できない場合、"unknown user"と出力されます。
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#account にサーバユーザ名が出力されたときは、UNIXの場合は、サーバシステムに存在するアカウントを指定してから再度実行してください。また、Windows の場合はアカウントとしてWINDOWSを指定してから再度実行してください。
#account にクライアントユーザ名が出力されたときは、UNIX/IAサーバ側でのデータ転送用利用者登録を正しく行ってから再度実行してください。
復帰コード
0x1e
メッセージの意味
umaskの設定が間違っています。
パラメタの意味
クライアントユーザ名
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
8進数で、3けた以内で指定してください。
復帰コード
0x1f
メッセージの意味
パイプが作成できませんでした。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x20
メッセージの意味
dup が失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x21
メッセージの意味
ファイルのcloseが失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x22
メッセージの意味
フィルターコマンドを実行できませんでした。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x23
メッセージの意味
フィルターコマンドが、予期しないエラーにより途中終了しました。
パラメタの意味
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
フィルターコマンドプロセスがkillコマンド等により、強制的に終了させられた可能性があります。システムの状態を確認してから再度実行してください。
原因がわからない場合は、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x24
メッセージの意味
フィルターコマンドの、終了コードが0以外で終了した。または、転送データの途中でフィルターコマンドが終了しました。
パラメタの意味
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
フィルターコマンドが標準エラー出力に出力したシステムメッセージ
利用者の処置
#errmsg をもとに、フィルターコマンドの使用手引き等を参照して対処してください。
復帰コード
0x25
メッセージの意味
フィルターコマンドが、タイムアウトになりました。
パラメタの意味
デバイス名
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
バッチユーティリティのKJUAMFTF制御文または、転送コマンドの環境変数(MFTF_COMMAND)に標準入力/標準出力/ファイル入力/ファイル出力のフィルターコマンドを正しく指定してください。XLデータムーバが使用できるフィルターコマンドについては、フィルターコマンドの呼出し(グローバルサーバ主導のデータ転送)または、フィルターコマンドの呼出し(UNIX/IAサーバ主導のデータ転送)を参照してください。
なお、フィルターコマンドについては、フィルターコマンドの使用手引き等を参照してください。
復帰コード
0x26
メッセージの意味
フィルターコマンドを起動するためのforkが失敗しました。
パラメタの意味
デバイス名
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
再度実行し、同じメッセージが出力されたときは、システム管理者または、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x27
メッセージの意味
フィルターコマンドの復帰コード獲得に失敗しました。
パラメタの意味
ディスク番号
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x28
メッセージの意味
子プロセスが、予期しないエラーを発見し、処理を中断しました。
パラメタの意味
ディスク番号
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
イベントデータに、エラー情報が出力されています。
調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x29
メッセージの意味
mftf.iniの絶対パスの取得に失敗しました。
パラメタの意味
ディスク番号
システムメッセージ
使用していた区画の番号(先頭の区画を0とします)
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x00:フィルターコマンド未使用時
0x2a:フィルターコマンド使用時
メッセージの意味
データ転送用ボリュームからUNIX/IAサーバへのデータ転送が正常終了しました。
パラメタの意味
データ転送時のファイル名
復帰コード
0x2a
メッセージの意味
データ転送用ボリュームからUNIX/IAサーバへのデータ転送が警告終了しました。
パラメタの意味
データ転送時のファイル名
復帰コード
0x00:フィルターコマンド未使用時
0x2a:フィルターコマンド使用時
メッセージの意味
UNIX/IAサーバからデータ転送用ボリュームへのデータ転送が正常終了しました。
パラメタの意味
データ転送時のファイル名
復帰コード
0x2a
メッセージの意味
UNIX/IAサーバからデータ転送用ボリュームへのデータ転送が警告終了しました。
パラメタの意味
データ転送時のファイル名
復帰コード
0x2b
メッセージの意味
#filename で出力されたファイルの文法誤り。
パラメタの意味
ファイル名
フィルターコマンドの復帰コード
利用者の処置
以下に示すファイルの文法を確認し、修正してください。
起動モード指定ファイル "startup.ini" (Windows の場合)
フィルターコマンド復帰コード変換ファイル ".filter_mftf" (Windows の場合は "filter.ini")
復帰コード
0x2c
メッセージの意味
関数の呼出しに失敗しました。
パラメタの意味
関数名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
復帰コード
0x41
メッセージの意味
データ転送は、正常に終了しましたが、ファイルまたは、ディレクトリの最終更新日時または、最終アクセス日時の変更に失敗しました。
パラメタの意味
ファイル名または、ディレクトリ名
システムメッセージ
デバイス名
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。原因がわからない場合は、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x42
メッセージの意味
データ転送は、正常に終了しましたが、ファイルまたは、ディレクトリの所有者IDおよび、グループIDの変更に失敗しました。
パラメタの意味
ファイル名または、ディレクトリ名
システムメッセージ
デバイス名
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。原因がわからない場合は、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x43
メッセージの意味
データ転送は、正常に終了しましたが、ファイルおよび、ディレクトリの実行権限(パーミッション)の変更に失敗しました。
パラメタの意味
ファイル名または、ディレクトリ名
システムメッセージ
デバイス名
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。原因がわからない場合は、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x30
メッセージの意味
データ転送中、あるいはデーモン起動時に内部エラーが発生しました。
パラメタの意味
要求名
詳細コード(10進数)
デバイス名
システムメッセージ
区画番号
利用者の処置
要求名および詳細コードをもとに、UNIX/IAサーバ側のXLデータムーバの復帰情報を参照し、その処置に従ってください。
原因がわからない場合は、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x31
メッセージの意味
データ転送用ボリュームのI/Oでエラーが発生しました。
パラメタの意味
要求名
詳細コード(10進数)
デバイス名
システムメッセージ
区画番号
利用者の処置
要求名および詳細コードをもとに、UNIX/IAサーバ側のXLデータムーバの復帰情報を参照し、その処置に従ってください。
原因がわからない場合は、調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x32
メッセージの意味
通信域のパラメタエラーが発生しました。
パラメタの意味
項目名
利用者の処置
調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
復帰コード
0x33
メッセージの意味
フィルターコマンドを実行できません。
原因として以下の可能性が考えられます。
フィルターコマンドが存在しない
実行権がない
無効なパスが指定された
(オプションを含めた)フィルターコマンド文字列が長すぎる
パラメタの意味
フィルターコマンド名
利用者の処置
上記原因をもとに、フィルターコマンドの存在および実行権等を確認してください。
復帰コード
0x34
メッセージの意味
転送元ファイルが存在しません。
利用者の処置
転送元ファイル名を確認してください。
復帰コード
0x35
メッセージの意味
区切り文字の指定に誤りがあります。
利用者の処置
区切り文字の指定を確認してください。
復帰コード
0x36
メッセージの意味
ディレクトリ作成または移動に失敗しました。
パラメタの意味
ディレクトリ名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処してください。
復帰コード
0x37
メッセージの意味
クライアントシステム側で異常を検出したため転送を中断しました。
パラメタの意味
デバイス名
区画番号
利用者の処置
クライアントシステムに出力されたメッセージを確認してください。
メッセージの意味
XLデータムーバをサービスとして登録しました。
メッセージの意味
XLデータムーバをサービスから削除しました。
メッセージの意味
不当なオプションが指定されました。
パラメタの意味
西暦
利用者の処置
オプションを正しく入力してください。
メッセージの意味
サービスのインストールに失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
SCMのオープンに失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
サービスの作成に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
サービスのオープンに失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
サービスの削除に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
サービスの処理に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティが、予期しないエラーを検出しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
調査資料を採取した後、富士通技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティの初期化で、失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティが、レジストリデータのアクセスに失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
また、何度実行しても同じメッセージが表示される場合には、XLデータムーバの動作環境が壊れている可能性があります。再インストール後再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティで、デバイスのアクセスエラーが発生しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティが、ディスクツリーの制御に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティが、初期化情報リストの制御に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティまたはディスクユーティリティで、メモリの獲得に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスク選択ユーティリティで、ディスクのアクセスエラーが発生しました。
パラメタの意味
ディスク番号
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
ディスクユーティリティで、ディスクのアクセスエラーが発生しました。
パラメタの意味
ディスク番号
システムメッセージ
エラーが発生した箇所を示すコード
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
カレントディレクトリの獲得に失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
キーの作成に失敗しました。
パラメタの意味
作成に失敗したキー名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
キーの下へのデータの作成に失敗しました。
パラメタの意味
作成に失敗したキー名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
キーの削除に失敗しました。
パラメタの意味
削除に失敗したキー名
システムメッセージ
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、実行してください。
メッセージの意味
本ソフトウェアのインストールに失敗しました。
パラメタの意味
システムメッセージ
エラーメッセージの対象となるファイル名
利用者の処置
#sysmsg の内容に応じて対処し、再度、インストールしてください。