コマンドを実行して保守情報を採取します。スーパーユーザで実行してください。
保守情報は、FJQSS、またはList Worksのコマンドにより採取します。
以下のコマンドを実行します。
/opt/FJSVqstl/fjqss_collect
→ 調査資料を採取する製品の番号を指定して、[Enter]を入力します。
表示される画面の指示に従い、"Y[Enter]"を入力します。
→ 資料採取が完了すると、調査資料の出力先ディレクトリが表示されます。
lw_swcolinfコマンドを、保守情報の採取先となるディレクトリを指定して実行します。
# lw_swcolinf -o 保守情報格納場所ディレクトリ
lwgw_swcolinfコマンドを、保守情報の採取先となるディレクトリを指定して実行します。
# lwgw_swcolinf -o 保守情報格納場所ディレクトリ
lw_swcolinfコマンド/lwgw_swcolinfコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
注意
lw_swcolinfコマンドとlwgw_swcolinfコマンドの両方を使用し、リスト管理サーバ、Web連携の保守情報を採取する場合は、保守情報格納場所ディレクトリには同じ場所を指定しないでください。
保守情報の格納先は、ext3またはext4ファイルシステムを指定してください。
保守情報の格納先にルートディレクトリ「/」を指定しても、情報は出力されません。